帝京大学医学部附属病院 救命救急センター 科長/主任教授

日本救急医学会 救急科専門医・指導医 日本集中治療医学会 集中治療専門医 日本外傷学会 外傷専門医

森村 尚登 もりむら なおと 先生

1986年に横浜市立大学医学部を卒業後、日本医科大学付属病院や横浜市立大学医学部附属浦舟病院の救命救急センターで経験を積む。1997年にはフランス院外救急医療支援組織 (SAMU) パリ本部へ留学。2016年に東京大学大学院医学系研究科 救急医学の教授に就任。救急医学の専門家として、国内外の災害医療に携わってきた経験を持つ。

基本情報

診療科・主な得意領域

  • 救急科
  • 救急医学
  • 災害医学
  • 集中治療医学

続きを読む

資格・学会・役職

日本救急医学会 救急科専門医・指導医
日本集中治療医学会 集中治療専門医
日本外傷学会 外傷専門医
  • 帝京大学医学部附属病院 救命救急センター 科長/主任教授
  • 7 学会合同 -2020年東京オリンピック・パラリンピックに係る救急・災害医療制体を検討する学術連合体(コンソーシアム) コンソーシアム合同委員会委員長
  • 日本救急医学会 評議員/教育・研修統括委員会委員長/院外心停止例救命のための効果的救急医療体制・治療ストラテジの構築に関する学会主導研究推進委員会委員長/診療の質評価指標に関する委員会委員長/東京オリンピック・パラリンピックコンソーシアム活動対応特別委員会委員長
  • 日本臨床救急医学会 理事/緊急度判定体系のあり方に関する検討委員会委員長
  • 日本集中治療医学会 評議員/危機管理委員会委員
  • 日本外傷学会 理事/評議員/用語委員会委員長
  • 日本集団災害医学会 理事/Mass Gatheringイベント医療検討委員会委員長/災害医療教育研修検討委員会委員長
  • 日本外傷診療研究機構 理事
  • 東京都 東京消防庁救急相談センター運営協譜会委員/同救急相談医医長

所属病院

帝京大学医学部附属病院

  • 内科 アレルギー科 血液内科 リウマチ科 外科 精神科 脳神経外科 呼吸器外科 消化器外科 腎臓内科 心臓血管外科 小児科 小児外科 整形外科 形成外科 皮膚科 泌尿器科 産婦人科 眼科 耳鼻咽喉科 リハビリテーション科 放射線科 歯科口腔外科 麻酔科 ペインクリニック科 乳腺外科 呼吸器内科 循環器内科 緩和ケア内科 腫瘍内科 感染症内科 消化器内科 糖尿病内科 内分泌内科 膠原病内科 脳神経内科 肝胆膵外科 血管外科 総合診療科 病理診断科
  • 東京都板橋区加賀2丁目11-1
  • JR埼京線 十条 北口 徒歩10分 都営三田線 板橋本町 A1番出口 徒歩13分 JR埼京線 板橋 西口 国際興業バス 王22系統 帝京大学病院経由 王子駅行き 帝京大学病院下車 バス
  • 03-3964-1211
公式ウェブサイト
帝京大学医学部附属病院

医療記事

来歴等

略歴

1986年 横浜市立大学医学部卒業
1989年 日本医科大学付属病院 救命救急センター
1990年 横浜市立大学医学部附属浦舟病院 救命救急センター
1997年 フランス院外救急医療支援組織 (SAMU) パリ本部 留学
2002年 国立横浜病院救命救急センター 副センター長
2003年 帝京大学医学部附属病院救命救急センター 講師
2007年 帝京大学医学部 救急医学講座 准教授
2010年 横浜市立大学大学院医学研究科・医学部医学科救急医学 主任教授
2016年 東京大学大学院医学系研究科 救急医学(2017年4月より救急科学) 教授

著書

・ 救急用語事典改訂第2版、ぱーそん書房、2017年(共著)
・ 改訂第5版外傷初期診療ガイドライン、へるす出版、2016年(共著)
・ JRC蘇生ガイドライン2015、医学書院、2016年(共著)
・ 改訂第2版外傷病院前救護(JPTEC)ガイドブック、へるす出版、2016年(共著)
・ 改訂第9版救急救命士標準テキスト、へるす出版、2015年(共著)
・ 外傷専門診療ガイドライン、へるす出版、2014年(共著)
・ トリアージ-日常からトリアージを考える、荘道社、2014年(共著)
・ 緊急消防援助隊による福島第一原発3号機放水活動に係わる医療アドバイザーの経験、医療科学社 2013年.
・ MIMMS 大事故災害への医療対応現場活動における実践的アプローチ第3版、永井書店、2013年(共著)
・ 外傷登録、へるす出版、2013年(共著)
・ 救急用語事典.ぱーそん書房,2013年(共著)
・ 改訂第4版救急隊員標準テキスト、へるす出版、2013年(共著)
・ 改訂第4版外傷初期診療ガイドライン、へるす出版、2012年(共著)
・ 改訂第8版救急救命士標準テキスト、へるす出版、2012年(共著)
・ 災害ルール、へるす出版、2012年(共著)
・ 改訂電話救急医療相談プロトコール-電話による傷病の緊急度・重症度評価のために-、へるす出版、2012年(共著)
・ 看護師のための「電話救急相談プロトコール」解説書、へるす出版、2012年(共著)
・ JRC蘇生ガイドライン2010、へるす出版、2011年(共著)
・ 改訂4版救急蘇生法の指針2010(医療従事者用)、へるす出版、2012年(共著)
・ 病院前救護におけるメディカルコントロール、へるす出版、2010年(共著)
・ 外傷病院前救護(JPTEC)ガイドブック、へるす出版、2010年(共著)
・ 改訂外傷初期看護ガイドライン(JNTEC)、へるす出版、2010年(共著)
・ 柔道整復師のための救急医学、南江堂、2010年(共著)
・ Hospital MIMMS ホスピタルミムス 大事故災害への医療対応 病院における実践的アプローチ、永井書店、2009年(共著)
・ 旅行医学質問箱、メジカルビュー社、2009年(共著)
・ 災害医学改訂2版、南山堂、2009年(共著)
・ 救急医療の基本と実際 精神・中毒・災害、荘道社、2007年(共著)
・ 外傷初期看護ガイドライン JNTEC、へるす出版、2007年(共著)
・ JNTECコースガイドブック へるす出版、2007年(共著)
・ ハンセン病 薬害問題 プロジェクト 作為・不作為へ、本の泉社、2007年(共著)
・ 救急救命士標準テキスト改訂第7版、へるす出版、2007年(共著)
・ 改訂新版図説ICU、真興交易医書、2007年(共著)
・ スポーツファーストエイドマニュアル、文光堂、2007年(共著)
・ 最新整形外科外科学体系、中山書店、2006年(共著)
・ 神経救急・集中治療ガイドライン、メディカルサイエンスインターナショナル、2006年(共著) 
・ 脳神経外科学大系、中山書店、2005年(共著)
・ 改訂外傷初期診療ガイドライン、へるす出版、2004年(共著)
・ 外傷病院前救護ガイドライン(JPTEC)、プラネット、2004年(共著)
・ トラウマルール、メディカル・サイエンス・インターナショナル、2001年(共著)
・ 救命救急センター初期治療室マニュアル、羊土社、2000年(共著)
・ 実践外傷初療学、永井書店、2000年(共著)
・ CPR:救命蘇生、メディカル・サイエンス・インターナショナル、1998年(共著)
・ 救命救急ハンドブック+中毒対処法、大泉出版、1999年(共著)

その他

  • 【感謝状】平成3年6月 外務大臣 バングラデシュへの災害医療支援

  • 【感謝状】平成20年3月 東京消防庁 消防総監 救急行政の推進への寄与

  • 【感謝状】平成20年9月 東京消防庁 救急部長 救急行政の推進への寄与

  • 【感謝状】平成23年11月 総務省消防庁長官 東日本大震災に際しての消防職員の健康管理等の従事

  • 【感謝状】平成24年3月 東京消防庁 消防総監 消防行政の推進の寄与

  • 【消防行政協力章授与】平成24年3月 東京消防庁 消防総監 消防行政の推進の寄与

本ページにおける情報は、医師本人の申告に基づいて掲載しております。内容については弊社においても可能な限り配慮しておりますが、最新の情報については公開情報等をご確認いただき、またご自身でお問い合わせいただきますようお願いします。

なお、弊社はいかなる場合にも、掲載された情報の誤り、不正確等にもとづく損害に対して責任を負わないものとします。