医療法人 愛友会 上尾中央総合病院 循環器内科 科長

日本循環器学会 循環器専門医

緒方 信彦 おがた のぶひこ 先生

熊本大学医学部卒業後、熊本労災病院、東京北社会保険病院、東海大学付属病院、自治医科大学附属病院などで循環器内科医としての臨床経験を積む。高度な技術を要するエキシマレーザー冠動脈形成術を得意とし、2017年現在は上尾中央総合病院循環器内科科長として、日々循環器疾患を持つ患者さんの診療にあたっている。
また、2017年4月から自治医科大学医学部循環器内科の非常勤講師を兼任している。

基本情報

診療科・主な得意領域

  • 循環器内科
  • 緒方先生の狭心症の専門領域
    • 薬物療法
  • 緒方先生の心筋梗塞の専門領域
    • 薬物療法
  • 緒方先生の心臓弁膜症の専門領域
    • 薬物療法
    • 手術療法
  • 循環器内科全般

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資格・学会・役職

日本循環器学会 循環器専門医
  • 医療法人 愛友会 上尾中央総合病院 循環器内科 科長
  • 医療法人 愛友会 上尾中央総合病院 循環器内科 副部長
  • 日本循環器学会 関東甲信越支部 支部評議員
  • 日本脈管学会 脈管専門医、評議員
  • 医学博士 (熊本大学、博医第1254号)
  • 日本内科学会 内科認定医、指導医
  • 日本循環器学会 関東甲信越地方支部評議員
  • 日本心血管インターベンション治療学会 専門医、代議員、医療制度・保険診療委員、関東甲信越地方会運営委員
  • 日本心血管脳卒中学会 学術評議員
  • 日本下肢救済足病学会 評議員

所属病院

上尾中央総合病院

  • 内科 アレルギー科 血液内科 外科 心療内科 脳神経外科 呼吸器外科 気管食道科 消化器外科 腎臓内科 心臓血管外科 小児科 小児外科 整形外科 形成外科 美容外科 皮膚科 泌尿器科 産婦人科 眼科 耳鼻咽喉科 リハビリテーション科 歯科口腔外科 麻酔科 乳腺外科 呼吸器内科 循環器内科 緩和ケア内科 腫瘍内科 感染症内科 消化器内科 肝臓内科 糖尿病内科 膠原病内科 脳神経内科 肝胆膵外科 肛門外科 放射線診断科 放射線治療科 頭頸部外科 総合診療科 病理診断科 内視鏡外科 救急科 臨床検査科
  • 埼玉県上尾市柏座1丁目10-10
  • JR高崎線 上尾 西口  市内循環バス(ぐるっとくん)上尾中央総合病院下車 徒歩3分
  • 048-773-1111
公式ウェブサイト
上尾中央総合病院

来歴等

略歴

1993年 熊本大学医学部卒業
2000年 熊本大学大学院修了 医学博士取得
2000年 熊本労災病院循環器内科
2002年 昭和大学横浜市北部病院
2006年 東京北社会保険病院
2008年 東海大学医学部内科学系循環器内科 講師
2014年 東海大学医学部内科学系循環器内科 准教授
2014年 自治医科大学附属病院心疾患治療部 部長 准教授
2016年 上尾中央総合病院循環器内科 科長
2017年 自治医科大学医学部循環器内科 非常勤講師 兼任

論文

  • Safety margin of minimized contrast volume during percutaneous coronary intervention in patients with chronic kidney disease. Cardiovasc Interv Ther. 2014, Volume 29, Issue 3, 209-215.

    Ogata N, Ikari Y, Nanasato M, Okutsu M, Kametani R, Abe M, Uehara Y, Sumitsuji S.

  • Delayed plaque protrusion after carotid artery stenting for the patient with symptomatic bi-lateral carotid artery stenosis. Cardiovasc Interv Ther. 2014 ; 29(1) :65-69.

    Ogata N, Harashima K, Kanetani K, Iwahara S.

  • Potential cause of delayed strokes following carotid artery stenting. Cardiovasc Interv and Ther. 2014 ; 29(1) :52-54.

    Ogata N, Shinozaki N, Ikari Y.

  • Intravascular ultrasound-guided percutaneous coronary interventions with minimum contrast volume for prevention of the radiocontrast-induced nephropathy: report of two cases. Cardiovasc Interv Ther 2012; 26(1) :83-88. .

    Ogata N, Matsukage T, Toda E, Tamiya S, Fujii T, Nakazawa G, Masuda N, Morino Y, Ikari Y.

  • Involvement of protein kinase C in superoxide anion-induced activation of nuclear factor-kappa B in human endothelial cells. Cardiovasc Res. 2000 ; 45(2) :513-521.

    Ogata N, Yamamoto H, Kugiyama K, Yasue H, Miyamoto E.

  • Comparison of thrombolytic therapies with mutant tPA (lanoteplase/SUN9216) and recombinant tPA (alteplase) for acute myocardial infarction. Jpn Circ J. 1998 ; 62(11) :801-806.

    Ogata N, Ogawa H, Ogata Y, Numata Y, Morigami Y, Suefuji H, Soejima H, Sakamoto T, Yasue H.

著書

  • 森野禎浩, 緒方信彦. OCTによる新時代PCIと各種画像モダリティを駆使した治療シミュレーション IVUSマーキング法による位置決めとmini-con PCI. メジカルビュー社. 2013.

  • 緒方信彦, ロータブレーター(PTCRA). PCI基本ハンドブック(伊苅裕二編)南江堂, pp143-148, 2017

  • 緒方信彦, エキシマレーザー. PCI基本ハンドブック(伊苅裕二編)南江堂, pp173-176, 2017

  • 緒方信彦, 冠動脈穿孔・破裂,タンポナーデ. PCI基本ハンドブック(伊苅裕二編)南江堂, pp251-254, 2017

  • 緒方信彦,造影剤腎症. PCI基本ハンドブック(伊苅裕二編)南江堂, pp269-172, 2017

  • 緒方信彦.頸動脈狭窄症.循環器疾患最新の治療2014−2015(堀 正二,永井良三 編)南江堂, pp402-406, 2014

  • 緒方信彦.頸動脈狭窄症.循環器疾患最新の治療2014−2015(堀 正二,永井良三 編)南江堂, pp402-406, 2014

  • 緒方信彦,伊苅裕二.下肢末梢動脈へのカテーテル治療の長期予後: Annual Review 循環器2010(山口 徹,高本眞一,小室一成,佐地 勉 編), pp227-284, 中外医学社 2010

  • 緒方信彦.心タンポナーデの穿刺:そのタイミングを含めて. TRIマニュアル(伊苅裕二 編) pp104-107, 医学書院 2010

  • 緒方信彦.Minimum contrast PCI. TRIマニュアル(伊苅裕二 編) pp181-185, 医学書院 2010

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