大阪市立十三市民病院 外科・消化器外科
日本肝胆膵外科学会 肝胆膵外科高度技能指導医 日本内視鏡外科学会 技術認定取得者(消化器・一般外科領域) 日本外科学会 指導医・外科専門医 日本消化器外科学会 消化器外科指導医・消化器外科専門医・消化器がん外科治療認定医 日本消化器病学会 消化器病指導医・消化器病専門医 日本肝臓学会 肝臓指導医・肝臓専門医 日本胆道学会 認定指導医 日本膵臓学会 認定指導医 日本消化管学会 胃腸科指導医・胃腸科専門医 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 日本外科感染症学会 外科周術期感染管理教育医・外科周術期感染管理認定医 ICD制度協議会 インフェクションコントロールドクター 日本医師会 認定産業医・健康スポーツ医 下肢静脈瘤血管内治療実施管理委員会 実施医
大阪市立大学卒業後、13年間、同大学病院に所属し、心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科、乳腺・甲状腺外科、小児外科を修練。そのうちの後半6年間は大学助手(現在の助教)として肝胆膵外科研究班に所属し、肝臓、胆道、膵臓の外科疾患の診療、研究、教育に参画。1989年から肝移植実施に向けての大動物を用いた実験を中心となって開始し、2000年に実臨床での生体部分肝移植が開始され、これに参画。また、門脈狭窄病態に対する門脈ステント留置術を初めて導入。研究分野では、肝線維化マーカー(7Sコラーゲン)測定の肝臓外科における重要性を初めて指摘し、後輩医師たちの学位論文の元となった。2002年より6年間、淀川キリスト教病院外科に所属し、消化器外科全般に携わる中、消化管手術への鏡視下手術の積極的な導入、肝臓や膵臓の手術症例に尽力。この頃より、今では一般的となった腹腔鏡下肝切除術も開始した。2008年に大阪市立総合医療センター肝胆膵外科部長に就任。日本肝胆膵外科学会高度技能指導医に認定されることで、同センターも日本肝胆膵外科学会高度技能修練施設(A)に認定された。同センターで腹腔鏡下膵頭十二指腸切除術を導入し、腹腔鏡下肝切除術においては日本を代表する一施設にした。
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日本肝胆膵外科学会 | 肝胆膵外科高度技能指導医 |
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日本内視鏡外科学会 | 技術認定取得者(消化器・一般外科領域) |
日本外科学会 | 指導医・外科専門医 |
日本消化器外科学会 | 消化器外科指導医・消化器外科専門医・消化器がん外科治療認定医 |
日本消化器病学会 | 消化器病指導医・消化器病専門医 |
日本肝臓学会 | 肝臓指導医・肝臓専門医 |
日本胆道学会 | 認定指導医 |
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日本消化管学会 | 胃腸科指導医・胃腸科専門医 |
日本がん治療認定医機構 | がん治療認定医 |
日本外科感染症学会 | 外科周術期感染管理教育医・外科周術期感染管理認定医 |
ICD制度協議会 | インフェクションコントロールドクター |
日本医師会 | 認定産業医・健康スポーツ医 |
下肢静脈瘤血管内治療実施管理委員会 | 実施医 |
大阪市立十三市民病院
1986年
大阪市立大学
卒業
1992年
大阪市立大学大学院
修了
1992年
ドイツ・ハノーファー大学
肝移植部門
1993年
大阪市立大学医学部
第二外科助手
1999年
厚生会高津病院
外科部長
2002年
淀川キリスト教病院外科
副部長
2007年
淀川キリスト教病院
外科部長
2008年
大阪市立総合医療センター
肝胆膵外科部長
2015年
大阪市立十三市民病院
所属
Human erythrocyte polyamine levels after partial hepatectomy. Hepato-Gastroenterology 44:744-750,1997
Adenomyoma of the common bile duct. Hepato-Gastroenterology 46:1627-1630,1999
Percutaneous management of bile duct injuries after cholecystectomy. Hepato-Gastroenterology 49:113-115, 2002
Percutaneous transhepatic metallic stent placement for malignant portal vein stenosis. Hepato-Gastroenterology 50:453-455, 2003
Serum concentration of type IV collagen 7s domain as a marker for increased risk of recurrence after liver resection for hepatocellular carcinoma. Digestive Surgery 20(3):201-208, 2003
Correlation between preoperative serum concentration of Type IV collagen 7s domain and hepatic failure following resection of hepatocellular carcinoma. Annals of Surgery 239(2):186-193, 2004
Serum markers of liver fibrosis and histologic severity of fibrosis in resected liver. Hepato-Gastroenterology 51:777-780, 2004
膵体部癌に対する総肝動脈合併切除再建の一工夫. 手術 63:209-121, 2009.
Recent progress in laparoscopic liver resection. Clin J Gastroenterol 6:8-15,2013.
Current role of percutaneous transhepatic gallbladder aspiration from palliative to curative management for acute cholecystitis. J Hepatobiliary Pancreat Sci 23:708-714,2016
Indication for laparoscopic liver resection of mass-forming intrahepatic cholangiocarcinoma. Asian J Endosc Surg March 28 doi: 10.1111/ases.12703, 2019
消化器外科病理アトラス、ヘルス出版、1997年
Metallic Stentの現況と進歩(1)、第12回.第13回Metallic Stent研究会、1998年
腹腔鏡下肝切除術、南山堂、2010年
膵癌治療up-to-date 2015、医学図書出版、2014年
腹腔鏡下消化器外科手術・標準手技シリーズ4肝臓・脾臓、メディカルビュー社、2015年
JDDW 2011ポスター優秀演題賞, 2011年
JDDW 2012ポスター優秀演題賞, 2012年
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