香川大学医学部医学科健康科学 教授、香川大学医学部附属病院女性外来診療部 医師

日本産科婦人科学会 産婦人科専門医 日本東洋医学会 漢方専門医・指導医 日本女性心身医学会 認定者・理事 日本女性医学学会 女性ヘルスケア専門医 日本臨床細胞学会 細胞診専門医 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 日本医師会 認定産業医 日本家族計画協会 思春期保健相談士

塩田 敦子 しおた あつこ 先生

公開日
2022/10/28

基本情報

診療科・主な得意領域

  • 産婦人科
  • 塩田先生の更年期障害の専門領域
    • 漢方療法
    • ホルモン療法
    • 向精神薬
  • 塩田先生の月経前症候群の専門領域
    • 漢方療法
    • ホルモン療法
    • 向精神薬
  • 【疾患名】慢性外陰痛(Vulvodynia)、慢性骨盤痛【治療法】漢方療法、向精神薬、疼痛治療薬

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資格・学会・役職

日本産科婦人科学会 産婦人科専門医
日本東洋医学会 漢方専門医・指導医
日本女性心身医学会 認定者・理事
日本女性医学学会 女性ヘルスケア専門医
日本臨床細胞学会 細胞診専門医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
日本医師会 認定産業医
日本家族計画協会 思春期保健相談士
  • 香川大学医学部医学科健康科学 教授
  • 香川大学医学部附属病院女性外来診療部 医師
  • 公認心理師

所属病院

香川大学医学部附属病院

  • 内分泌代謝内科 血液内科 膠原病・リウマチ内科 呼吸器内科 循環器内科 腎臓内科 抗加齢血管内科 消化器内科 脳神経内科 腫瘍内科 皮膚科 精神科神経科 小児科 周産期科女性診療科 心臓血管外科 消化器外科 呼吸器外科 乳腺内分泌外科 小児外科 整形外科 形成外科・美容外科 泌尿器・副腎・腎移植外科 脳神経外科 眼科 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 放射線診断科 放射線治療科 麻酔・ペインクリニック科 病理診断科 リハビリテーション科 歯・顎・口腔外科 臨床遺伝ゲノム診療科 緩和ケア科
  • 香川県木田郡三木町池戸1750-1
  • 琴電長尾線 高田 路線バスも利用可(からことでんバスで5分、「大学病院」で下車) 車4分
  • 087-898-5111
公式ウェブサイト
香川大学医学部附属病院

医療記事

来歴等

略歴

1979年 三重県立松阪高等学校 理数科 卒業
1981年 東京医科歯科大学医学部医学科 入学
1987年 東京医科歯科大学医学部医学科 卒業
1987年 東京医科歯科大学医学部附属病院 研修医(産科婦人科)
1989年 香川医科大学医学部附属病院 医員(産科婦人科)
1989年 香川医科大学医学部附属病院 助手(産科婦人科)
1993年 香川県立がん検診センター 婦人科 医師
1996年 香川県立がん検診センター 婦人科 医長
1996年 香川医科大学医学部 助手(産科婦人科学)
2003年 香川医科大学医学部附属病院 講師(産科婦人科)
2003年 香川大学医学部附属病院 講師(産科婦人科)(統合にて名称変更のため)
2006年 香川大学医学部附属病院 女性外来診療部 医師
2007年 香川大学医学部附属病院 総合周産期母子医療センター 准教授
2011年 香川大学医学研究院 准教授(周産期学婦人科学)
2012年 香川県立保健医療大学 保健医療学部看護学科 大学院保健医療学研究科 教授
2021年 香川大学医学部医学科健康科学 大学院医学系研究科看護医科学 教授

論文

  • 1. “Kambakutaisoto” and Emotional Instability Assosiated With Premenstrual Syndrome. Frontiers in Nutrition doi: 10.3389/fnut.2021.760958 (IF=6.576) 

    Shiota A, Shime C, Nakai K, Kageyama M.

  • 2. Noninvasive embryo evaluation method combining time-lapse image with biomarkers in follicular fluid and serum. 日本IVF学会雑誌 24(1); 10-18: 2021

    Nakazawa R, Matsuyama T, Shiota A.

  • 3. Reference urinary biopyrrin level and physiological variation in healthy young adults: relation of stress by learning.Heliyon 6(1) 2019.e03138

    Tada S, Shiota A, Hayashi H, Nakayama T.

  • 4. 閉経前乳がん患者におけるタモキシフェン(TAM)内服によるエストラジオール(E2),卵胞刺激ホルモン(FSH)の経時的変化-約2年間にわたる20例の検討から-.香川県立保健医療大学雑誌 2022:13;39-44  

    塩田敦子,多田達史,武部晃司,新井貴士,安毛直美,兼近典子.

  • 5. 不登校の女子学生のサポートに漢方薬が役立った2例. 日本東洋心身医学研究 2021:35(1/2);25-29

    塩田敦子,金西賢治.

  • 6. 瘀血あるいは気滞を除く随証治療で当帰芍薬散証へ導き、当帰芍薬散内服で妊娠出産にいたった不妊の3症例. 日本東洋医学雑誌 2021:72(4);377-382

    戸田稔子,塩田敦子,福嶋裕造,藤田良介,多久島康司,能美晶子.

  • 7. 妊娠中の女性を漢方でサポートする. 香川産科婦人科雑誌 2021:23(1);11-17

    塩田敦子.

  • 8. 慢性外陰痛(Vulvodynia)の漢方治療-フォローアップ症例の検討から-.産婦人科漢方研究のあゆみ 2021:37;99-105

    塩田敦子,野萱純子.

  • 9. 漢方製剤を用いて抗不安薬をやめることができた高齢者の1例. 日本東洋心身医学研究 2019:34(1/2);39-44

    塩田敦子.

  • 10. 漢方療法の適用を見直す 7.月経前症候群. 産科と婦人科 2019:86(8);957-961

    塩田敦子.

  • 11. 婦人科外来で中高年女性の高血圧に漢方薬を用いて-その効果と意義-.産婦人科漢方研究のあゆみ 2019:36;67-72

    塩田敦子,秦利之.

  • 12. 出産後のドケルバン病・手根管症候群に対する当帰芍薬散での治療経験.日本東洋医学雑誌 2019:70(3);236-239

    福嶋裕造,塩田敦子,多久島康司,藤田良介,戸田稔子,船越多恵,三明淳一郎.

  • 13. 女と男の関係性からみた心身医学-女性漢方外来からみた女性心身医学-. 女性心身医学 2019:23(3);208-211

    塩田敦子.

  • 14. 女性骨盤底疾患のすべて 慢性骨盤痛に対する漢方治療.臨床婦人科産科 2019:73(1);144-151

    塩田敦子.

  • 15. イライラに用いる3方剤の使い分けを交流分析における人生の基本的構えから考える.日本東洋心身医学研究 2018:33:44-50

    塩田敦子,秦利之.

  • 16. 有効な漢方製剤から考える月経前症候群(PMS)の病態.産婦人科漢方研究のあゆみ 2018:35:42-47

    塩田敦子,秦利之.

  • 17. 漢方活用の現場 女性のライフステージに漢方薬を活用する.Science of Kampo Medicine漢方医学 2018:42(1):29-33

    塩田敦子.

  • 18. 慢性外陰痛(Vulvodynia)の漢方治療-2015 Consensus terminology and classification of persistent vulvar painを踏まえて. 産婦人科漢方研究のあゆみ 2017:34:100-106

    塩田敦子.

  • 19. 妊娠期のメンタルヘルスと漢方.女性心身医学 2017:21(3):244-248

    塩田敦子.

  • 20. 月経前症候群(PMS)の診断とケア. 産婦人科の実際 2017:66(3):279-285

    塩田敦子.

著書

  • 1. 更年期のうつ.(今日の治療指針 2013)塩田敦子.(総編集:山口徹,北原光夫,福井次矢.責任編集:有賀徹,一瀬雅夫,太田伸生,小澤敬也,金子一成,楠田聡,郡健二郎,小室一成,坂部貢,坂本泰二,高木誠,巽浩一郎,戸倉新樹,永田真,中谷壽男,夏目長門,丹生健一,深川雅史,藤田次郎,前沢政次,松本俊夫,水沼英樹,三森経世,持田智,山脇成人,行岡哲男,吉岡成人,吉川秀樹)医学書院(東京).pp.1-1955, 1094-1095:2013

  • 2. 子宮の疾患.(ナーシンググラフィカEX 疾患と看護⑨ 女性生殖器)塩田敦子.(編者:苛原稔,渡邊浩子.執筆:安井敏之,松浦幸恵,東敬次郎,寺内桃子,濵田信一,鎌田正晴,松崎政代,金井誠,小原久典,小笹由香,林みずほ,師岡友紀,荒尾晴恵,原田美由紀,茅島江子,金子政時,松浦絹子,塩田敦子,白石三恵,草薙康城,渡邊浩子,小林範子,佐川正,辰巳有紀子,中塚幹也,藤井ひろみ,沖利通,植村富子,樋口毅,高間木静香,木内佳織,山本瀬奈)メディカ出版(大阪).pp.1-350,163-209:2020

  • 3. 絨毛性疾患の細胞診.(新女性医学大系 40 婦人科腫瘍の細胞診)半藤保,塩田敦子.(総編集:武谷雄二.編集:青野敏博,麻生武志,中野仁雄,野澤志朗)中山書店(東京).pp.1-460,295-305:1999

  • 4. 絨毛性疾患の寛解判定基準ならびに治療打ち切りの時期.(新女性医学大系 37 絨毛性疾患) 大野正文,塩田敦子,半藤保.(総編集:武谷雄二.編集:青野敏博,麻生武志,中野仁雄,野澤志朗.担当編集:半藤保)中山書店(東京).pp. 1-352,289-297:2000

  • 5. 再発・難治性絨毛癌.(新女性医学大系 44 婦人科悪性腫瘍の薬物・放射線療法)半藤保,大野正文,黒瀬高明,塩田敦子.(総編集:武谷雄二.編集:青野敏博,麻生武志,中野仁雄,野澤志朗)中山書店(東京).pp.1-456,267-279:2000

  • 6. 婦人科がんへのPET検査の術前病期診断の有用性およびPET/CT検査への期待.(PET/CTBOOK PET・CTをもっと臨床で使いこなす)金西賢治,塩田敦子,秦 利之,山本由佳,西山佳宏,高島 均. (総編集:玉木長良)デジタルメディスン(東京).pp.1-175,161-166:2009

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