あらいなーがたきょうせいそうち

アライナー型矯正装置

同義語
マウスピース型矯正装置
俗称/その他
マウスピース矯正
最終更新日:
2024年09月27日
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2024/09/27
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リスク

アライナー型矯正装置は、従来の矯正歯科治療と比べて歯を動かせる範囲が限られているため、適応となる症例が限定されます。

また、治療効果はアライナーの装着時間に大きく依存します。アライナーは食事や歯磨き時に取り外すことが可能ですが、1日20時間以上の装着が必要です。装着時間の管理ができない場合、十分な効果が得られないリスクがあります。

歯並びの状態によっては予期せぬ歯の移動が生じることも報告されています。さらに、アライナーは物を噛む面を覆う形をしているため、奥歯の高さが低くなる可能性も指摘されており、治療を開始する際には慎重な判断が求められます。

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