治療の経過
一般的な入院期間
治療内容や入院する病院にもよりますが、3~7日程度の入院期間となることが一般的です。
治療~退院までの流れ
手術を受ける数日前~前日に入院し、手術に必要な検査を受けます。また、手術前は抗不整脈薬や抗凝固剤といった薬を中止する必要があります。抗不整脈薬を中止することで一時的に不整脈が起こりやすい状態となるため、大きな発作が起こる心配がある場合は、服薬を中止するタイミングで入院が必要となることもあります。
手術は人にもよりますが1~4時間程度で終了します。手術後は一時的に気分が悪くなったり、血が止まりにくくなったりすることがあるため慎重に経過を観察し、大きな問題がなければ数時間後から歩行が可能です。その後、心電図などの検査で問題がなければ3~5日程度で退院します。
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