トラコーマが疑われる場合、まぶたや角膜など症状の出やすい部分に病変がないか確認して診断することが多いです。しかし、症状が乏しく決め手が掴めないなど診断に迷う際には、涙や鼻水などを採取してPCRや培養などの検査を行い、病原体であるクラミジアトラコマティスを同定することもあります。
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