にこちんせいこうないえん

ニコチン性口内炎

最終更新日:
2017年04月25日
Icon close
2017/04/25
掲載しました。
この病気の情報を受け取るこの病気は登録中です

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

医師の方へ

症状

ニコチン性口内炎は、特別な自覚症状がないこともまれではありません。痛みを生じることもあまりありませんが、食べ物がしみるといった症状をみることがあります。自覚症状に乏しいことから、別のきっかけで口の中を調べた際に認識されることが多いです。

口腔粘膜が赤く変化することがありますが、時間経過とともに白く変化していきます。タバコの煙は、口の中の天井(硬口蓋)に相当する部分に当たりやすいため、この部位がニコチン性口内炎の好発部位であるといえます。

ニコチン性口内炎は、扁平上皮がんなどの悪性腫瘍を発生するリスクがあるため注意が必要です。この段階では、びらんや潰瘍形成が強くなり、より粘膜の変化が強く出てきます。

 

医師の方へ

医師向けの専門的な情報をMedical Note Expertでより詳しく調べることができます。

この病気を検索する

「ニコチン性口内炎」を登録すると、新着の情報をお知らせします

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

実績のある医師をチェック

ニコチン性口内炎

Icon unfold more