れぷとすぴらしょう

レプトスピラ症

最終更新日:
2023年07月19日
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2023/07/19
更新しました
2017/04/25
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原因

レプトスピラ菌は保菌動物の腎臓に定着し、尿中に排菌されます。そのため、保菌動物の尿に汚染された水や土壌に触れたり、尿に直接触れたりすると皮膚から菌が入り感染します(経皮感染)。また、尿に汚染された水や食物を取ることでも感染します(経口感染)。

レプトスピラ菌は酸素が十分にある好気的な環境で育ち、淡水や湿った土壌の中で数か月生存することから、川や湖などでのレジャー(水泳・カヌー・ウインドサーフィン・水上スキー)などが感染源となることもあります。尿との直接接触は農業など職業関連での発生が多いとされています。

なお、レプトスピラ症は動物からヒトへ、ヒトから動物へ伝播可能な人獣共通感染症ですが、ヒトからヒトへ感染することはまれです。

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