たいがいじゅせい

体外受精

最終更新日:
2025年01月24日
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2025/01/24
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医師の方へ

費用

2022年4月から体外受精は健康保険適用となったため、原則的に3割の医療費負担で受けることができるようになりました。

一度の体外受精にかかる費用は行う治療や使用する薬剤、採卵数や培養する受精卵の数などによって異なりますが、健康保険適用の場合の自己負担は10万~20万円ほどです。凍結胚の移植では、自己負担が5万~10万円前後となります。

自費の場合の費用は病院や患者によって異なりますが、おおよその目安として、上記費用の3倍前後の治療費となります。医療機関によって費用が大きく異なるため、具体的な費用については事前に医療機関で確認することをおすすめします。

治療費が高額となる場合に、1か月(暦月:1日から末日まで)で上限額を超えた場合、その超えた額を支給する「高額療養費制度」があります。この上限額は、所得に応じて定められています。

ただし、健康保険により体外受精を受けるには条件があり、43歳未満の女性が対象となります。また、治療開始時の女性の年齢が40歳未満の場合は1子につき最大6回まで、40歳以上43歳未満の場合には1子につき最大3回までが適用となります。これらの回数は胚移植でカウントされます。

治療開始時に女性が43歳以上の場合や、上記の回数を超えた場合は健康保険が適用されないため注意が必要です。

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