しきゅうはついくふぜんしょう

子宮発育不全症

検査・診断

子宮の形をみるためには、一般的に内診と経腟超音波検査が行われ、これらだけでも多くの子宮奇形や子宮内膜異常が診断できます。ただし、これらの検査だけではわかりにくい場合や、より詳細まで知りたい場合には骨盤MRI検査(磁気を使い、体の断面を写す検査)が実施されることもあります。

また、子宮の内部は普段くっついているため超音波検査やMRI検査でも詳しく観察することが難しい場合があります。その際には、ソノヒステログラフィー(子宮内に検査用薬剤を注入してレントゲン検査を行うことで、子宮内の形状を詳細に観察する検査)が必要になります。女性ホルモンの検査には、主に血液検査が用いられます。

最終更新日:
2017年04月25日
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2017/04/25
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