しんせいけっかんおうはんしょう

新生血管黄斑症

同義語
血管新生黄斑症
監修:

治療

新生血管黄斑症と診断された場合は、新生血管が拡大し網膜組織に障害を与えるのを抑えるために、抗VEGF薬と呼ばれる薬物を目に注射する治療を行います。

抗VEGF薬は異常新生血管の発生を抑える効果があります。ただし、再発することもまれでないため、治療は長期にわたります。効果が不十分なケースもあります。

また、治療により新生血管が退縮(小さくなり固まる)したとしても、視力があまり改善しないことや歪みがとれないことも多いため、視機能の維持が主な目的となります。

最終更新日:
2024年10月30日
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2024/10/30
更新しました
2018/09/05
掲載しました。

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