きどうねっしょう

気道熱傷

最終更新日:
2017年04月25日
Icon close
2017/04/25
掲載しました。
この病気の情報を受け取るこの病気は登録中です

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

医師の方へ

検査・診断

気管支を観察する内視鏡(気管支鏡)を使って、気道の壁の内側を直接みることもありますが、一回のみの観察で、ダメージの強さを予想することは難しいです。また、意識が朦朧(もうろう)とした患者さんが暴れたり、顔や口にもひどい火傷があったり、すでに気道の粘膜の腫れが進んでいたりして、気管支鏡での観察が困難なこともあります。

その様な場合には、鼻や口の入り口を詳細に観察し、(すす)が付着していないか、あるいは炎により鼻毛が焦げていないかで、気道熱傷がないかを判断します。さらに火事の現場の状況や、体のほかの部分の火傷の程度から気道熱傷の可能性について推察する場合もあります。

医師の方へ

医師向けの専門的な情報をMedical Note Expertでより詳しく調べることができます。

この病気を検索する

「気道熱傷」を登録すると、新着の情報をお知らせします

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

実績のある医師をチェック

気道熱傷

Icon unfold more