ちっそく

窒息

監修:

予防

窒息を予防するためには、以下の対策が重要です。

食べ方に注意する

食べ物は食べやすい大きさにしてよく噛み、姿勢を正して食べるよう意識しましょう。窒息しやすい食品の具体的な対策として以下が挙げられます。

  • ミニトマトやブドウなど球状の食品は、そのまま食べずにカットしてから食べる
  • 5歳以下の子どもは、豆のように硬くて噛み砕く必要のある食品は避ける
  • 餅は、1cmほどの大きさに切ったうえで水分と一緒に食べる

子どもの口に入るものを置かない

子どもの口の大きさは約4cmで、これはトイレットペーパーの芯の直径とほぼ同じ大きさといわれています。そのため子どもの手に届く範囲には、トイレットペーパーの芯に入るものを置かないよう心がけることが重要です。

応急処置を把握する

また、窒息に対する応急手当を把握しておくことも役立ちます。万が一窒息が起こったときのため、背部殴打法や腹部圧迫法(ハイムリッヒ法)の手順を確認しておきましょう。

最終更新日:
2024年01月26日
Icon close
2024/01/26
更新しました

「窒息」を登録すると、新着の情報をお知らせします

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

実績のある医師をチェック

窒息

Icon unfold more