検査・診断
老眼は、目の調節力の変化を原因として視力に変化が生じる状態であるため、これらの状態を評価するための検査が行われます。老眼の検査に際して正確な屈折を評価するために、目の緊張をほぐすための点眼薬(散瞳薬)を使用して再度検査することもあります。
散瞳薬は眼底検査などにも用いられ、使用することで一時的にまぶしさが強く自覚されることもありますが、正確な病状評価や病気の発見のために眼科では必須の検査です。使用後は4時間から半日ほどピントを合わせることができなくなりますので検査後の車、バイクの運転は絶対に避けてください。自転車も要注意です。
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