ひじかんせつじんたいそんしょう

肘関節靱帯損傷

最終更新日:
2017年04月25日
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2017/04/25
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治療

外傷性の肘関節靱帯損傷のうち軽度・中等度のものは、基本的にギプスや副木(ふくぼく)(そえ木のこと)を使った固定により治療します。これを保存療法といいます。関節のゆるみの程度が大きい重度の肘関節靭帯損傷の場合は、手術により靭帯を縫合することもあります。

野球により慢性の内側側副靭帯損傷(内側型の野球肘)が生じている場合は、医師の指示のもと一定期間投球を中止し、腕の筋肉のストレッチや筋力訓練などを行います。また、安全に投球できるよう、医師の指導に従い肩など全身の状態を整えます。

保存療法では期待する効果が得られない症例の場合は、患者さんご本人の腱を採取し、靭帯を再建する手術が行われることもあります。

実績のある医師

周辺で肘関節靱帯損傷の実績がある医師

東京科学大学 大学院医歯学総合研究科 ジョイントリサーチ講座・ジョイントリサーチ部門 運動器機能形態学講座 教授

にむら あきもと

内科、血液内科、膠原病・リウマチ内科、外科、心療内科、精神科、神経内科、脳神経外科、呼吸器外科、消化器外科、腎臓内科、心臓血管外科、小児科、小児外科、整形外科、形成外科、美容外科、皮膚科、泌尿器科、肛門科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、乳腺外科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科

東京都文京区湯島1丁目5-45

JR中央・総武線「御茶ノ水」東京メトロ丸ノ内線も利用可能 徒歩3分、東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」 徒歩5分

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