検査・診断
多くの場合は自慰行為で発生するため、その状況を医療機関で説明することに抵抗があるかもしれません。しかし、適切な検査を受けるためにも状況を正確に説明することは大切です。
膀胱異物では、超音波検査やレントゲン写真(金属のものなどであれば異物として認識することが可能)などの画像検査が行われます。膀胱鏡によって実際に膀胱内をカメラで観察して、異物を確認することもあります。
異物が膀胱内に存在することで、膀胱炎の症状を伴うことになります。そのため、尿検査を行って膀胱炎のような所見がないかを確認することもあります。
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