足関節滑液包炎の主な症状は、足関節の腫れです。滑液包が腫れることによって、その周辺を通っている“浅腓骨神経(せんひこつしんけい)”と呼ばれる神経が障害されることもあり、その場合には足の甲にしびれを感じることがあります。
加えて急性炎症の場合には、患部に強い痛みや火照った感じを自覚することがあります。また、慢性炎症が続くと滑液包の壁が厚くなり、関節を動かしにくくなったり足の筋力が低下したりすることもあります。
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