症状
青年扁平疣贅は、主に額や頬などの顔面、頚部、胸部、手背などに生じる皮疹です。薄紅色で5mm~1cmほどの大きさの平べったい皮疹が多発します。表面はでこぼこした角化が目立ち、かゆみを伴います。
皮疹を掻くと出血が生じやすく、ひとつひとつの皮疹が融合して大きな塊を形成することがあります。また、まれに細菌感染や真菌感染を引き起こし、痛みや発熱などの原因となることもあります。
この記事は参考になりましたか?
この記事や、メディカルノートのサイトについてご意見があればお書きください。今後の記事作りの参考にさせていただきます。
なお、こちらで頂いたご意見への返信はおこなっておりません。医療相談をご要望の方はこちらからどうぞ。
「青年扁平疣贅」を登録すると、新着の情報をお知らせします