けいついしょうせいしんけいこんしょう

頚椎症性神経根症

監修:

症状

頚椎症性神経根症では、肩甲部の痛みと、肩から指にかけて痛みやしびれなどの神経障害が引き起こされます。神経根は左右にあるため、どちらか片方の神経根のみが圧迫されている場合には片側だけに症状が現れます。まれに両方の神経根が圧迫されることもあり、その場合は左右両方に症状が現れます。重症な場合は神経が強い圧迫を受けることで、腕や手が動かしにくくなったり、筋力が低下したりすることがあります。

また、首を後ろへ反らせると神経根が強く圧迫されることで症状は悪化します。強い痛みのために日常生活に影響が生じることがあります。

最終更新日:
2025年02月28日
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2025/02/28
更新しました
2018/12/14
掲載しました。

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