検査・診断
顎関節症は、あごの痛み(顎関節痛、咀嚼筋痛)、口が開かない(開口障害)、あごを動かしたときの音(顎関節雑音)のうち少なくとも1つ以上の症状が認められ、ほかの病気が否定される場合に診断されます。
診断は主に問診やあごの動きの検査、あごや周りの筋肉の痛みの検査、X線検査を元に行われ、必要な場合はMRI検査などを行います。
また、何らかの心理的・社会的要因が痛みに関わっていることもあるため、心理テストなどが用いられることもあります。
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