原因
刃物による刺傷が損傷の原因となることがありますが、頻度は高くありません。刺激性の薬物などを仰臥位(上を向いて寝た状態)で服用したり、水なしで服用したりすることにより、食道内に薬が留まって潰瘍を起こすことが報告されています。また頻回の嘔吐により食道下部に裂傷が起こることがあり、マロリー・ワイス症候群と呼ばれています。
また、食道病変を内視鏡的に切除した場合、切除部位は治療後に潰瘍を形成します。寝たきりの高齢者や栄養状態の悪い場合では、上部消化管内視鏡検査時に食道入口部に傷をつけてしまい高度な場合では穴があいてしまう(穿孔)ケースもあります。
このほか、鋭利なものの誤飲(薬剤シートなど)により損傷を起こすことがあり、乳幼児や高齢者では注意が必要です。
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