検査・診断
高血圧性脳症では血圧検査が重要であり、180/110mmHg以上の異常高血圧を呈します。症状が現れるかどうかは血圧の値そのものだけで決まるわけではなく、それまでの血圧管理の状況や、どれほど急激に血圧が上がったのか、なども関係します。
診断には、頭部CTやMRIが重要です。こうした画像検査を行うことで、脳の浮腫の状況を正確に把握することが可能となるためです。特にMRIでは脳のなかでもどの部位に、どの細胞で有意に障害が生じているのかを正確に判定することができるため、高血圧性脳症の診断に際しては必要不可欠な検査項目といえます。
高血圧性脳症では、後頭葉を中心とした脳において障害を認めやすいです。後頭葉は視力形成にも重要な役割を担っていることから、視力障害の原因病巣として特定することが可能な場合もあります。
脳以外の臓器に障害が及ぶこともあるため、腎機能障害の評価のための血液検査や尿検査、循環器系障害の評価のための心電図検査や胸部単純レントゲン写真などを行うこともあります。
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