慶應義塾大学 精神・神経科 准教授
慶應義塾大学、国立療養所久里浜病院、米国NIHを経て現在では慶應義塾大学医学部精神・神経科で准教授を務める。日本では数少ない司法精神医学のエキスパートであると共に多くの著書で知られる。代表作として2018年に中外医学社より出版された”認知症の医学と法学”などがある。
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慶應義塾大学病院
1983年5月 慶應義塾大学医学部研修医(精神・神経科)
1984年7月 国立療養所久里浜病院精神科出向(平成9年7月まで)
1990年9月 米国NIH Visiting Fellow (平成5年9月まで)
(Laboratory of Molecular and Cellular Neurobiology, National Institutes of Health)
1994年5月 厚生省保健医療局精神保健課併任(課長補佐) (平成9年5月まで)
1996年4月 国立療養所久里浜病院精神科医長
1997年8月 慶應義塾大学助手(精神・神経科学)
2000年10月 慶應義塾大学医学部精神・神経科専任講師
2008年4月 慶應義塾大学医学部精神・神経科准教授
「刑事精神鑑定ハンドブック」 (共著) 中山書店 (2019)
「認知症の医学と法学」 中外医学社 (2018)
「ドナルド・トランプの危険な兆候」(訳) 岩波書店 (2018)
「うつ病の医学と法学」 中外医学社 (2017)
「精神科レジデントマニュアル」 (共著) 医学書院 (2017)
「妄想の医学と法学」中外医学社 (2016)
「認知リハビリテーション実践ガイド」(監訳) 医学書院 (2015)
「「うつ」は病気か甘えか。」幻冬舎 (2014)
「認知症ハンドブック」(共著) 医学書院 (2013)
「統合失調症という事実(ケースファイルで知る)」(監修) 保健同人社(2013)
「名作マンガで精神医学」(監修)中外医学社(2012)
「現代精神医学事典」(共著) 弘文堂 (2011)
「道徳脳とは何か」(訳)創造出版(2008)
「思春期臨床の考え方・すすめ方 前頭葉機能からみた思春期の病理」金剛出版 (共著)(2007)
「ドリームドラッグストア -意識変容の脳科学」(訳)創造出版(2007)
「精神科ポケット辞典 新訂版」(共著) 弘文堂(2006)
「臨床神経学・高次脳機能障害学 -言語聴覚士のための基礎知識」(共著) 医学書院(2006)
「レザック神経心理学的検査集成」(監訳)創造出版(2005)
「ブレインワイズ - 脳に映る哲学」(訳) 創造出版(2005)
「よくわかるうつ病のすべて」(共著) 永井書店(2003)
「よくわかる失語症と高次脳機能障害」 (共著) 永井書店(2003)
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