にしこく眼科 院長、東京科学大学 臨床准教授、宮田眼科東京 ぶどう膜炎担当医

日本眼科学会 眼科専門医

宮永 将 みやなが まさる 先生

東京医科歯科大学を卒業後、同大学眼科学教室に入局し、ぶどう膜炎診療と臨床研究に従事。大学病院、関連病院にて眼科手術の研鑽を積み、2013年から東京都立広尾病院眼科医長を務めた。その後2024年から、にしこく眼科院長に就任し、患者さんの立場に立って、“視覚の質(QOV:quality of vision)”の向上を目指すべく日々診療に取り組んでいる。毎週、宮田眼科東京のぶどう膜炎外来でも診療を行っている。

基本情報

診療科・主な得意領域

  • 眼科
  • 網膜硝子体疾患

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資格・学会・役職

日本眼科学会 眼科専門医
  • にしこく眼科 院長
  • 東京科学大学 臨床准教授
  • 宮田眼科東京 ぶどう膜炎担当医
  • 医学博士 取得
  • 身体障害者福祉法 指定医(視覚障害)

所属病院

にしこく眼科

  • 眼科
  • 東京都国分寺市泉町2丁目9-3 泉ビル4F
  • JR武蔵野線 西国分寺 南出口 徒歩1分
  • 042-300-2200
公式ウェブサイト
にしこく眼科

宮田眼科 東京

  • 眼科
  • 東京都新宿区四谷1丁目2-8 四谷THビル 6F
  • JR中央本線(東京~塩尻) 四ツ谷 JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線・南北線各線 赤坂口 徒歩3分
  • 03-5315-4334
公式ウェブサイト
宮田眼科 東京

東京科学大学病院

  • 内科 血液内科 膠原病・リウマチ内科 外科 心療内科 精神科 神経内科 脳神経外科 呼吸器外科 消化器外科 腎臓内科 心臓血管外科 小児科 小児外科 整形外科 形成外科 美容外科 皮膚科 泌尿器科 肛門科 産婦人科 眼科 耳鼻咽喉科 リハビリテーション科 放射線科 麻酔科 乳腺外科 呼吸器内科 循環器内科 消化器内科
  • 東京都文京区湯島1丁目5-45
  • JR中央・総武線 御茶ノ水 東京メトロ丸ノ内線も利用可能 徒歩3分 東京メトロ千代田線 新御茶ノ水 徒歩5分
  • 03-3813-6111
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東京科学大学病院

医療記事

来歴等

略歴

1998年 東京医科歯科大学医学部医学科 卒業
     東京医科歯科大学 眼科学教室 入局
2000年 東京都保健医療公社 東部地域病院 眼科
2004年 東京都立広尾病院 眼科
2006年 宮田眼科病院 眼科
2009年 東京医科歯科大学医学部附属病院 眼科助教
2013年 東京都立広尾病院 眼科医長
2024年 にしこく眼科 院長
     東京医科歯科大学 臨床准教授 兼任
     宮田眼科東京 ぶどう膜炎担当医 兼任

論文

Miyanaga M, Kiyosawa M, Takase H, Eishi Y, Shen DF, Chan CC, Mochizuki M.
Microdissection and Gene Rearrangement Analysis of Paraffin-embedded Specimens of Orbital Malignant Lymphoma. Jpn J Ophthal 48(2): 123-127, 2004

Miyanaga M, Kawaguchi T, Shimizu K, Miyata K, Mochizuki M.
Influence of early cerebrospinal fluid-guided diagnosis and early high-dose corticosteroid therapy on ocular outcomes of Vogt-Koyanagi-Harada disease. Int Ophthalmol 27(2-3): 183-188, 2007

宮永 将, 佐々木香る, 宮井尊史, 子島良平, 野口ゆかり, 丸山葉子, 宮田和典.
5検査施設間での白内障術前結膜嚢培養結果の比較. 臨眼 61(13): 2143-2147, 2007

宮永 将, 南 慶一郎, 宮田和典, 相原 一, 江口秀一郎, 城間弘喜, 澤口昭一.
フルオロキノロン系抗菌点眼薬の結膜組織移行性の検討. 眼科手術 21(4): 539-542, 2008

Miyanaga M, Miyai T, Nejima R, Maruyama Y, Miyata K, Kato S.
Effect of bromfenac ophthalmic solution on ocular inflammation following cataract surgery. Acta Ophthalmol 87(3): 300-305, 2009

宮永 将、子島良平、宮井尊史、加賀谷文絵、宮田和典、大橋裕一、浅利誠志.
白内障手術の周術期における結膜嚢内常在菌叢 -フルオロキノロン点眼薬による減菌化と感受性変化-. 臨眼 63(10): 1659-1666, 2009

Miyanaga M, Shimizu K, Kawaguchi T, Miyata K, Mochizuki M.
A Clinical Survey of Uveitis in HTLV-1 Endemic Region. Ocul Immunol Inflamm 17(5): 335-341, 2009

Miyanaga M, Nejima R, Miyai T, Miyata K, Ohashi Y, Inoue Y, Toyokawa M, Asari S.
Changes in drug susceptibility and the quinolone-resistance determining region of Staphylococcus epidermidis after administration of fluoroquinolones. J Cataract Refract Surg. 35(11): 1970-1978, 2009

Miyanaga M, Sugita S, Shimizu N, Morio T, Miyata K, Maruyama K, Kinoshita S, Mochizuki M.
A significant association of viral loads with corneal endothelial cell damage in cytomegalovirus anterior uveitis. Br J Ophthalmol. 94(3): 336-340, 2010

Miyanaga M, Kawaguchi T, Miyata K, Horie S, Mochizuki M, Herbort CP.
Indocyanine green angiography findings in initial acute pretreatment Vogt-Koyanagi-Harada disease in Japanese patients. Jpn J Ophthalmol. 54(5):377-382, 2010

宮永 将, 高瀬 博, 川口龍史, 鴨居功樹, 清水健太郎, 横田眞子, 杉田 直, 望月 學.
東京医科歯科大学眼科におけるぶどう膜炎臨床統計―1998年~2001年と2007年~2011年の比較. 日眼会誌 119(10): 678-685, 2015

その他

  • 【総説】宮永 将, 望月 學. Vogt-小柳-原田病. 眼科 50(6): 829-837, 2008

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