東京医科歯科大学 名誉教授
日本産科婦人科学会 産婦人科専門医 日本女性医学学会 女性ヘルスケア専門医
東京医科歯科大学大学院教授として教育・研究・診療での責任者を務め、その実績は国内外で広く評価されている。長年にわたり女性の生殖内分泌の基礎・臨床研究と加齢と健康問題に対する予防・治療に携わり、定年退任後も女性総合外来・更年期外来での診療を継続、日々臨床の現場で多くの女性の健康問題への対応に当たっている。
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日本産科婦人科学会 | 産婦人科専門医 |
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日本女性医学学会 | 女性ヘルスケア専門医 |
佐々木研究所附属 杏雲堂病院
武蔵野赤十字病院
1965年3月 京都大学医学部医学科卒業
1970年3月 京都大学大学院医学研究科博士課程修了(医学博士)
1973年2月 スウエーデン・カロリンスカ研究所、生殖内分泌研究施設に留学
1975年4月 京都大学助手医学部附属病院
1981年4月 福井医科大学助教授医学部(産科婦人科学講座)
1983年4月 文部省在外研究員アメリカ合衆国、国立衛生研究所(NIH)に留学
1989年2月 東京医科歯科大学教授医学部(産科婦人科学講座)
2000年4月 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科教授、
東京医科歯科大学医学部附属病院病院長補佐
2001年4月 東京医科歯科大学評議員
東京医科歯科大学医学部医学科長
2003年4月 東京医科歯科大学医歯学教育システム研究センター長
2004年4月 国立大学法人東京医科歯科大学副理事
2006年3月 東京医科歯科大学名誉教授
麻生武志、更年期医療の現状と展望:更年期・老年期障害に対する治療の在り方。日産婦学会雑誌、2006; 58: 1269-1278
麻生武志、更年期のホルモン補充療法。総合臨床、2010; 59: 299-300
Takeshi Aso, Shigeto Uchiyama, et al. A natural S-equol supplement alleviates hot flushes and other menopausal symptoms in equol nonproducing postmenopausal Japanese women. J Women’s Health, 2011; 21: 92-100
麻生武志、内山成人.ウイメンズヘルスケアにおけるサプリメント:大豆イソフラボン代謝産物エクオールの役割。日女性医学誌、2012; 20: 313-332
麻生武志、ウィメンズヘルスケアにおける加齢・Aging。関東産婦誌、2012; 49: 645-647
麻生武志、ウィメンズヘルスケアにおける加齢・Aging:その2の1。関東産婦誌、2013; 50: 187-189
麻生武志、ウィメンズヘルスケアにおける加齢・Aging:その2の2。関東産婦誌、2013; 50: 731-734
女性総合外来:基礎と実践(編集)、文光堂、2007年
ホルモン補充療法(インフォームドコンセントのための図説シリーズ、改訂版)、医薬ジャーナル社、2012年
卵子学(森恭英総編);卵巣機能の加齢・卵巣機能の終焉;更年期・閉経期。京都大学学術出版会、644-656、2011年
【受賞】近畿産科婦人科学会学術奨励賞、1977年
【受賞】Egon Diczfalusy Lecture Award、2002年
【受賞】平成11年10月 第9回松本賞、2005年
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