静岡県立静岡がんセンター 名誉総長(兼)研究所長(併任)静岡県理事
日本内科学会 認定内科医
乳がんの治療や腫瘍マーカーの開発を手がける一方で、患者の生の声から「がんの社会学」を研究。「がんよろず相談」を設け、治療だけでなく患者の悩みや不安の相談に乗る仕組みを創設した。現在も「出張がんよろず相談」に赴き、患者や家族の相談に対応している。
続きを読む
日本内科学会 | 認定内科医 |
---|
静岡県立静岡がんセンター
1974年 慶應義塾大学医学部卒業
1981年 東京大学 医学博士号取得
1986年 国立がんセンター研究所内分泌部部長
1987年 国立がんセンター研究所細胞増殖因子研究部部長
1999年 国立がんセンター研究所副所長
1999年 宮内庁御用掛(併任) (2005年3月まで)
現職
2002年 静岡県立静岡がんセンター総長(兼)研究所長(併任)静岡県理事
2014年 慶應義塾大学客員教授(併任)
2014年 大阪大学招聘教授(併任)
2016年 茨城県総合がん対策推進会議議長
2018年6月より、厚生労働省 がん対策推進協議会会長
2018年6月より、公益財団法人高松宮妃癌研究基金理事
Prevalence of low-penetrant germline TP53 D49H mutation in Japanese cancer patients
Biomedical Research. 2016; 37(4): 259-264.
ProGRP is a possible tumor marker for patients with Ewing sarcoma
Biomedical Research.2015:36(4):273-277
Implementation of individualized medicine for cancer patients by multiomics-based
analyses—the Project HOPE—
Biomedical Research.2014:35(6):407-412
Clinical Implication of the antidiuretic hormone(ADH)receptor antagonist Mozavaptan Hydrochloride in patients with ectopic ADH syndrome
Jpn J Clin Oncol 2011;41(1):148-152
肺小細胞がんの腫瘍マーカーProGRPの開発
週刊医学のあゆみ(医歯薬出版㈱).2015; 52(8):905-908
がん診療連携拠点病院の課題と展望
公衆衛生(医学書院)2013;77(12):961-967
がん診療連携拠点病院の現状と課題
保健医療科学 2008.57(4):318-326
「親ががんになったら読む本」、「㈱主婦の友社」、「2016年」
「がん患者さんと家族のための 抗がん剤・放射線治療と食事のくふう」(共著・監修)「女子栄養大学 出版部」、「2007年」
【受賞】2000年 高松宮妃癌研究基金学術賞
【受賞】2014年 国際腫瘍バイオマーカー学会 アボット賞
本ページにおける情報は、医師本人の申告に基づいて掲載しております。内容については弊社においても可能な限り配慮しておりますが、最新の情報については公開情報等をご確認いただき、またご自身でお問い合わせいただきますようお願いします。
なお、弊社はいかなる場合にも、掲載された情報の誤り、不正確等にもとづく損害に対して責任を負わないものとします。