平成医療福祉グループ 代表

武久 洋三 たけひさ ようぞう 先生

「日本一の慢性期病院を目指す」という理念のもと1984年に博愛記念病院を立ち上げ、リハビリや慢性期医療を提供する病院の経営を始める。その後、経営の手腕を発揮し数々の病院経営立て直しの依頼を受けるようになる。現在では医療法人平成博愛会理事長、社会福祉法人平成記念会理事長等を務め、病院、介護老人保健施設・介護療養型医療施設、介護老人福祉施設、ケアハウスなどを経営。平成医療福祉グループ26病院を率いる代表として日々地域の方に医療を提供し続けている。

基本情報

診療科・主な得意領域

  • 内科
  • 内科
  • リハビリテーション

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資格・学会・役職

  • 平成医療福祉グループ 代表
  • 日本慢性期医療協会 会長
  • 一般社団法人日本慢性期医療協会 会長
  • 厚生労働省 社会保障審議会医療保険部会 委員
  • 厚生労働省 社会保障審議会介護保険部会 委員
  • 厚生労働省 社会保障審議会介護給付費分科会 委員
  • 厚生労働省 療養病床の在り方等に関する特別部会 委員
  • 厚生労働省 全国在宅医療会議 委員
  • 厚生労働省 「適切なケアマネジメント手法の作成に向けた調査研究事業」検討委員会 委員
  • 経済産業省 次世代ヘルスケア産業協議会 委員
  • 経済産業省 事業環境WG主査 
  • 国立長寿医療研究センター 在宅医療推進会議 構成員/認知症医療介護推進会議 委員
  • 日本病院会 理事
  • 日本介護支援専門員協会 常任理事

所属病院

博愛記念病院

  • 内科 脳神経外科 整形外科 皮膚科 リハビリテーション科 呼吸器内科 循環器内科 消化器内科
  • 徳島県徳島市勝占町惣田9
  • JR牟岐線 地蔵橋 市営バス:勝占町停留所から徒歩1分 徒歩15分 JR高徳線 徳島 車15分
  • 088-669-2166
公式ウェブサイト
博愛記念病院

医療記事

来歴等

略歴

1966年 岐阜県立医科大学卒業。
1971年 徳島大学大学院医学研究科修了。
1984年 博愛記念病院開設。
1993年 医療法人平成博愛会理事長就任。
1996年 社会福祉法人平成記念会理事長就任。
1999年 医療法人山口平成会理事長就任。
2000年 医療法人社団南淡千遙会理事長就任。
2000年 社会福祉法人幸仁会理事長就任。
2000年 社会福祉法人兵庫福祉会理事長就任。
2002年 社会福祉法人関西中央福祉会理事長就任。
2004年 医療法人康生会理事長就任。
2004年 医療法人社団光陽会理事長就任。
2006年 社会福祉法人和生福会理事長就任。
2007年 一般財団法人岸和田農友協会理事長就任。
2007年 平成リハビリテーション専門学校校長就任。
2008年 日本慢性期医療協会会長就任。
2008年 医療法人恵泉会理事長就任。
2009年 財団法人多摩緑成会理事長就任。
2012年 医療法人松風会理事長就任。
2013年 医療法社団西宮回生病院理事長就任。
2014年 医療法人横浜平成会理事長就任。
2015年 医療法人一誠会理事長就任。
2015年 社会福祉法人六心会理事長就任

論文

・顕微蛍光法による肝リボソームの研究(四国医学雑誌Vol.27 No.1)
・アミロイドーシスとアミロイド(臨床科学Vol.8 No.9 螺良英郎、武久洋三他)
・アミロイドーシス(現代医療Vol.5 No.2 螺良英郎、武久洋三他)
・アナフィラキシー様紫斑病の末期Cloaca肺炎例(医薬の門Vol.13)
・アミロイド物質の生化学に関する最近の論文から(MEDICAL POSTGRADUATES Vol.12 No.3 螺良英郎、武久洋三他)
・実験的アミロイドーシス(最新医学Vol.30 No.9)
・Immunological impairment of the murine amyloidosis induced by casein(International congress of the RES,Suppl 螺良英郎、武久洋三他)
・不定愁訴を伴う上部消化管症状に対するr-oryzanalの二重盲検試験(新薬と臨床Vol.25 No.4 螺良英郎、武久洋三他)
・ACTA Scannerの胸部疾患診断への応用(日本医事新報第2738号 木内善昭、武久洋三他)
・実験的アミロイドーシス発生機序と免疫学的考察(臨床免疫Vol.9 №.7 螺良英郎、武久洋三他)
・高脂血症に対するビタミンB2酪酸エステルの長期投与の効果(診療と新薬Vol.14 №.7)
・ACTAスキャナーによる脳梗塞の診断(MEDICAL POSTGRADUATES Vol.15 №.9 木内善昭、
武久洋三他)
・虚血性脳血管障害に対するウロキナーゼ注「オーツカ」の治療効果(薬理と治療Vol.6 №.10)
・脳血管障害者の免疫状態について(医学のあゆみVol.106 №.2 髙杉緑、武久洋三他)
・脳血管障害者のContrast Enhancementについて(日独医報Vol.23 №.1)
・STUDIES ON THE IMMUNOLOGICAL STATE OF PATIENTS WITH CEREBROVASCULAR DISORDERS(TOKUSHIMAジャーナルVol.25 №.3~4 髙杉緑、武久洋三他)
・脳卒中患者における経管栄養の検討(臨床栄養Vol.55 №.7)
・療養病床の現状と将来~提言を踏まえて 国民と行政の理解を引き出すための療養病床の概念と報酬体系の整理を(日本療養病床協会機関誌「LTC」第47号)
・療養病床の在宅支援機能の構築(日本療養病床協会機関誌「LTC」第48号)
・余暇活動と身体活動性の向上についての検討(こころの臨床 2005年12月 豊田敬生、武久洋三他)
・栄養ケア・マネジメントとNSTの取り組み 栄養ケア・マネジメントとNSTのあり方(GPnet 2006年1月号 第52巻10号)
・DVDを用いた新しいポスターセッションの試み(醫學のあゆみ 別冊)
・デイホーム、ショートホーム、ショートメモリーの試み(月刊ケアマネジメント 2006年3月号)
・大リストラ!療養病床の行方 医療現場ではどう考えどう対応する(GPnet 2006年6月号 第53巻3号)
・いま、療養病床に残された選択肢を検証する(病院経営2006年6月5日号)
・どうする、どうなる!?療養病床 医療療養病床なしに日本の医療は成り立たない国民の信頼を損なわないよう真摯な治療を(LTCロング・ターム・ケア 第51号 第14巻第2号)
・新しい地域医療連携を考える-地域医療と地域包括支援センターの役割-(日本医事新報 第4291号)
・超音波膀胱内尿量測定器を用いた膀胱留置カテーテル抜去後のアセスメント(看護技術2006年8月号(Vol.52 No.9))
・医療区分の検証とシュミレーション 日本療養病床協会は、医療区分を非論理的・非医学的と主張(LTCロング・ターム・ケア 第52号 第14巻第3号)
・どうなるどうする“介護難民” 療養病床での取り組み(GPnet 2006年11月号 第53巻8号)
・介護保険施設と医療のあり方 医療施設からみた介護保険施設のあり方(病院 第66巻第2号)
・療養病床の課題と対応を見つめる 二者(高度慢性期医療・施設化)択一前の論点を整理(病院経営 2007年1月5日・20日合併号)
・「介護療養型医療施設の再編に関する調査研究結果の概要」を検証する削減は十分達成,政策転換を望む(病院経営 2007年7月5日号)
・療養病床の医療区分導入による影響について(病院管理 第44巻第3号)
・療養病床が守る医療の流れ これからの療養病床が持つべき医療機能と経営特性(病院経営 2007年9月5日号)
・高齢者の栄養状態と予後(ALB値とBUN値より)(栄養 評価と治療vol24 No6)
・後期高齢者医療制度とは何か-そのねらいと展望 療養型医療施設(GPnet 2008年3月号 第54巻12号)
・新しい地域連携システム「徳島方式」の提案(日本医事新報 第4378号)
・看護師の役割を今問い直す 看護師とチーム医療 病院と施設を考える(病院  第67巻第4号)
・地域連携「徳島方式」(LTCロング・ターム・ケア 第52号 2008年4月号)
・診療報酬改定と療養病床の再編 協会としての考え 診療報酬改定と介護療養型老健施設の報酬から見えてくるもの(LTCロング・ターム・ケア 第52号 2008年7月号)
・急性期医療にこそ欠かせない高品質の慢性期医療 慢性期病院よ一致団結せよ(病院経営2008年7月5日号
・厚生行政 復古元年の改定を評価 ただし矛盾点は通知等での調整を!(病院経営 2009年2月5日号)
・「介護保険事業者の進むべき方向性が示された改定」(月刊/保険診療 2009年2月号)
・療養病床再編の行方~日本の慢性期医療施設の将来像~(日本老年医学会雑誌 第46巻 第2号)
・介護報酬改定と介護療養病床 介護報酬を考える-協会としての取り組み(日本慢性期医療協会雑誌「JMC」第62号)
・高齢者のPEM改善のための必要栄養量算出方法(日本慢性期医療協会雑誌「JMC」第62号 倉本悦子、武久洋三他)
・療養病床再編! どうする療養病床転換 行政の動きからの検証(病院経営 2009年6月20日号)
・高齢者の血管内脱水の治療~間歇性低張液投与療法について~(日本慢性期医療協会雑誌「JMC」第64号 大和薫、武久洋三他)
・次期診療報酬改定に望む 協会として次期診療報酬改定に望む(日本慢性期医療協会雑誌「JMC」第67号)
・Clinical Indicator(慢性期医療の臨床指標)への取り組み  Clinical Indicator(慢性期医療の臨床指標)の目的・方針(日本慢性期医療協会雑誌「JMC」第67号)
・救急難民を防ぐための病院間の緊急連携の課題 病院間の緊急連携に望む -総論(日本慢性期医療協会機関誌「JMC」第68号)
・高齢者医療・介護の将来を考える(日本老年医学会雑誌 第47巻第3号)
・検証 平成22年度診療報酬改定[平成22年度改定による収入の変化]療養病床での影響-日本慢性期医療協会-(病院 第69巻第12号)
・JMCオピニオン 慢性期病態別診療報酬試案の基本的な考え方(日本慢性期医療協会機関誌「JMC」第72号)
・医療介護福祉士認定講座がめざすもの 慢性期医療・介護概論 (日本慢性期医療協会機関誌「JMC」第73号)
・老年医学・医療への抱負と期待 高齢者施設関係 4.日本老年医学会への期待-日本慢性期医療協会から-(株式会社ライフ・サイエンス Geriatric Medicine(老年医学)1月号)  
・慢性期医療の臨床指標(Clinical Indicator)の導入と活用―慢性期医療における診療の質を測る(日本医療・病院管理学会誌48巻2号 矢野諭、武久洋三他)
・慢性期医療を行う療養病床の重要性(日本老年医学会雑誌 第48巻第3号)
・慢性期病床と地域連携(日本慢性期医療協会機関誌「JMC」第76号)
・慢性期医療と在宅診療のあらたな連携(医学のあゆみVol.239 No.5)
・《療養病床、介護施設での高齢者医療》療養病床で行う医療(臨床雑誌内科≪月刊≫これからの高齢者医療(Vol.108 No.6)診断・治療・予防への対応 2011年12月増大号)
・24年度診療報酬・介護報酬同時改定への期待 協会としてどう取り組むか
-そのポイント解説(日本慢性期医療協会機関誌「JMC」第78号)
・2025年に向けて良質な慢性期医療の確立をめざして 3業立ち上げの趣旨(日本慢性期医療協会機関誌「JMC」第79号)
・慢性期病床の今後の方向性(社会保険旬報 №2485 86号)
・血管内脱水に対する間歇的補液療法の効果:経消化管補液の単独および併用療法について(日本老年医学会雑誌 第49巻第1号)
・日本慢性期医療協会からの問題提起(日本慢性期医療協会詩JMC 第80号)
・看護職の賃金・給与体系(病院 第71巻 第5号)
・多剤投与にもかかわらずコントロール不良状態から生活改善で薬物療法が必要なくなったDMの1症例(日本内科学会近畿支部 第197回近畿地方会)
・良質な慢性期医療がなければ日本の医療は成り立たない(日本慢性期医療協会詩JMC 第81号)
・これからの医療機能分化は(日本病院会雑誌 平成24年7月号)
・これからの医療機能分化(月刊 経団連 2012.12)
・慢性期医療になくてはならないICTの重要性と進展への期待 慢性期病院における「私とICT」を主に(新医療 2013年2月号)
・慢性期病床群としての長期急性期病床と長期慢性期病床(日本慢性期医療協会詩JMC 第86号 Vol.21 №1)
・認知症科設置提言について(精神医学 第55巻第6号)
・同床異夢(日本病院会雑誌 Vol.60 №7)
・在宅医療,救急など高齢者医療の課題に対する慢性期医療協会の提案(日本老年医学会雑誌 第50巻第4号)
・医療における中堅管理職に望むこと(病院経営 MASTER Vol.3.3)
・慢性期医療機能が評価される時代になる(日本病院会雑誌 平成25年10月号)
・IT医療連携構築化において“選ばれる”ための要件を説く(新医療 2014年2月号)
・慢性期医療の方向性、長期急性期病床としての役割(日本慢性期医療協会誌JMC 第92号 Vol.22 №1)
・新しいリハビリテーション序論(日本慢性期医療協会誌JMC 第93号 Vol.22 №2)
・地域包括期と慢性期の対策と傾向(月刊/保険診療 2014.7)
・慢性期医療への影響(病院 第73巻 第12号)
・地域包括ケア病棟の病棟機能と患者像(Medical Alliance メディカル・アライアンス
Vol.1 №1 2015)
・これからの在宅医療のあり方(Geriatric Medicine(老年医学)Vol.53 №19)
・地域医療構想を主軸とした慢性期医療の役割(日本慢性期医療協会誌JMC第101号Vol.23 №4)
・慢性期治療力を高めよう-日慢協名古屋学会シンポジウムを振り返って-(日本慢性期医療協会誌JMC 第102号)
・病床機能分化の施策への具体的対応を考察する-10年先の経営安定の視座から(月刊新医療 2016年1号)
・生活改善指導により薬物療法が必要なくなった糖尿病の一症例(日本慢性期医療協会誌JMC第103号 Vol.23 №6)
・慢性期医療の理念(日本慢性期医療協会誌JMC 第103号Vol.23 №6)
・慢性期医療のこれまでとこれから(日本慢性期医療協会誌JMC第104号 Vol.24 №1)
・在宅療養における慢性期医療の重要性(これからの在宅医療―指針と実務 2016年7月)
・検証 平成28年度診療報酬改定日本慢性期医療協会(病院 第75巻 第12号)
・日本の医療・介護はどう変わろうとしているのか(日本慢性期医療協会誌JMC 第110号
Vol.25)                       
など

著書

介護保険・施設への緊急提言 メディス出版 1998年8月
介護支援専門員受験500のポケット メディス出版 1998年12月
ケアプラン必携マニュアル400 メディス出版 1999年5月
介護支援専門員2000年受験対応500のポイント メディス出版 1999年10月
介護認定調査 正しい受け方・行い方 メディス出版 2000年1月
介護サービスはこう頼む・こう作る メディス出版 2000年3月
介護支援専門員2000年受験対応模擬試験問題集 上下 メディス出版 2000年8月
検証!介護保険 現状を斬る‼ メディス出版 2000年8月
2000年受験対応 ケアマネジャー試験 直前チェック200問 メディス出版 2000年10月
21世紀ケアマネ問題集 メディス出版 2001年5月
在宅療養のすすめ メディス出版 2001年11月
在宅療養のすすめ[改定版]  メディス出版 2003年5月
よいケアマネジャーを選ぼう~選ばれるケアマネになるために~ メディス出版2004年11月
高齢者用 基本治療マニュアル64 メディス出版 2006年7月
高齢者用 基本治療マニュアル64[改定版] メディス出版 2007年8月
よい慢性期病院を選ぼう メディス出版 2012年3月
あなたのリハビリは間違っていませんか メディス出版 2016年10月

その他

  • 【受賞】 1999年 徳島県知事表彰

  • 【受賞】1999年 徳島県医師会表彰

  • 【受賞】2001年 全国老人保健施設協会会長表彰

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