久留米大学 医学部小児科学講座 主任教授
日本小児科学会 小児科専門医 日本小児神経学会 小児神経専門医
小児神経学、特に注意欠如多動症(ADHD)やレット症候群等の発達障害を専門とし、長年にわたって臨床研究や患者支援を行っている。2003年に米国NY州立大学バファロー校で学んだADHD児への包括的治療プログラムであるSummer Treatment Program (STP)を北米以外で初めて日本に導入し、久留米市で13年間実践してきた。STP卒業生は300名を超えた。またレット症候群の基礎的・臨床的研究にも力を注いでおり、九州一円から患者さんが集まっている。
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久留米大学病院
1983年 久留米大学医学部医学科卒業、同小児科学講座に入局
1987年 同大学院卒業
1989年 パキスタン・イスラマバード小児病院にJICAより派遣
1990-1993年 米国ベイラー医科大学小児科(小児神経部門)リサーチフェロー
(新生児脳障害の薬物による予防法の研究に従事)
2003年 本小児科学会イーライリリー海外フェローシップ受賞(米国NY州立大学バファロー校心理学科でADHDの包括的治療法STPについて学ぶ)
2005年 久留米大学小児科准教授
2013年 同発達障害担当教授
2015年 同主任教授
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