日本大学 医学部産婦人科学系産婦人科学分野 主任教授、日本大学 医学部附属板橋病院産婦人科 部長
日本産科婦人科学会 産婦人科専門医・指導医 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 日本婦人科腫瘍学会 婦人科腫瘍専門医・婦人科腫瘍指導医 日本臨床細胞学会 細胞診専門医
1993年東北大学医学部卒。東京大学病院産科婦人科准教授を経て、2016年より日本大学医学部産婦人科学系産婦人科学分野で主任教授を務める。専門分野は婦人科がん治療。子宮頸癌前癌病変(CIN3)の初の治療薬として、乳酸菌を使用した経口薬を開発した。子宮頸がんの癌治療を第一線で行う臨床家であると同時に、子宮頸がんに対する新規治療ワクチンや、ヒトパピローマウイルス(HPV)の研究者として世界的に知られている。
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日本産科婦人科学会 | 産婦人科専門医・指導医 |
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日本がん治療認定医機構 | がん治療認定医 |
日本婦人科腫瘍学会 | 婦人科腫瘍専門医・婦人科腫瘍指導医 |
日本臨床細胞学会 | 細胞診専門医 |
日本大学医学部附属板橋病院
1993年 東北大学医学部医学科 卒業
1993年 東京大学医学部産科婦人科学 研修医、同医員
1994年 佐久市立国保浅間総合病院 産婦人科 医員
1995年 東京大学医学部産科婦人科学 医員
1996年 厚生労働省 ヒューマンサイエンス振興財団 リサーチフェロー
1998年 東京大学医学部産科婦人科学 助手
1999年 埼玉県立がんセンター婦人科 医員
2000年 東京大学医学部産科婦人科学 助手
2001年 学位(医学博士)取得
2003年 米国ハーバード大学(Brigham and Women’s Hospital)産婦人科リサーチフェロー
2005年 東京大学医学部産科婦人科学 助教
2011年 東京大学医学部産科婦人科学 講師(病棟医長)
2013年 東京大学大学院医学系研究科産婦人科学講座 准教授(女性外科副科長)
2016年 日本大学医学部産婦人科学系産婦人科学分野 主任教授
日本大学医学部附属板橋病院 産婦人科 部長
・Common neutralization epitope in minor capsid protein L2 of human papillomavirus types 16 and 6
・Common neutralization epitope in minor capsid protein L2 of human papillomavirus types 16 and 6、1999.7.7、Journal of Virology
・CD1d degradation in Chlamydia trachomatis - infected epithelial cells is the result of both cellular and chlamydial proteasomal activity、2007.5.9、Journal of Biological Chemistry
・CD1d, a sentinel molecule bridging innate and adaptive immunity, is downregulated by the human papillomavirus (HPV) E5 protein: a possible mechanism for immune evasion by HPV、2010.11.8、Journal of Virology
・Increased tissue levels of omega-3 polyunsaturated fatty acids prevents pathological preterm birth、2013.11.1、Scientific Reports
・Oral vaccination against HPV E7 for treatment of cervical intraepithelial neoplasia grade 3 (CIN3) elicits E7-specific mucosal immunity in the cervix of CIN3 patients、2014.10.29、Vaccine
・Iwata S, Okada K, Kawana K, on behalf of the Expert Council on Promotion of Vaccination, Consensus statement from 17 relevant Japanese academic societies on the promotion of the human papillomavirus vaccine, Vaccine, 35(18):2291-2292, 2017
・腫瘍病理鑑別診断アトラス 子宮頸癌 2009.4.22 文光堂
・新老年学 (第3版) 2010.1.25 東京大学出版会
・内科学 (第10版) 2013.6.10 朝倉書店
・婦人科疾患の治療 2013-2014 2013.5.10 中外医学社
・プリンシプル産科婦人科学 (第3版) 2014.3.10 メディカルビュー社
・今日の治療指針 2015.1.1 医学書院
【受賞】2005年 米国産婦人科学会 基礎系(SGI) 学会長賞
【受賞】2004年 米国生殖医学会(ASRM) 免疫部門優秀賞
【受賞】2008年 アジアオセアニア性感染症・腫瘍学会(AOGIN) 最優秀賞
【受賞】2009年 日本産科婦人科学会 学術奨励賞
【受賞】2010年 日本産科婦人科学会 グッドプレゼンテーション賞
【受賞】2011年 日本癌治療学会 優秀演題賞
【受賞】2012年 日本医師会医学研究奨励賞
【受賞】2014年 JOGR Best Reviewer’s Award
【受賞】2015年 神澤医学研究財団 神澤医学賞
【受賞】2015年 性の健康医学財団賞
【受賞】2016年 東京都医師会医学研究奨励賞
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