戸塚共立第2病院 整形外科 統括診療部長、Jリーグ 湘南ベルマーレ チーフチームドクター

日本整形外科学会 整形外科専門医・認定スポーツ医

鈴木 英一 すずき えいいち 先生

自身の怪我の経験を糧に下肢関節の診療を得意とするスポーツドクター

香川医科大学医学部卒業。スポーツによって怪我を負った経験から、スポーツ整形外科の道へ進み、特に膝と足関節を専門とする。プロサッカークラブやロンドンオリンピック日本代表チームのチームドクターとしてプロスポーツ選手の診療を行ってきた経験を活かし、日々の診療に従事している。

基本情報

診療科・主な得意領域

  • 整形外科
  • 鈴木先生の半月板損傷の専門領域
    • 関節鏡視下手術
  • スポーツ整形外科
  • 前十字靭帯損傷に対する関節鏡視下手術
  • 下肢関節・靭帯・筋肉損傷
  • 半月板・軟骨損傷(特に膝・足関節鏡手術)
  • 成長期スポーツ障害
  • サッカー外傷・障害

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資格・学会・役職

日本整形外科学会 整形外科専門医・認定スポーツ医
  • 戸塚共立第2病院 整形外科 統括診療部長
  • Jリーグ 湘南ベルマーレ チーフチームドクター
  • 日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会 所属
  • 日本整形外科スポーツ医学会 所属
  • 日本臨床スポーツ医学会 所属
  • 日本足の外科学会 所属
  • 神奈川県サッカー協会 医事委員
  • 日本体育協会 公認スポーツドクター
  • ノジマステラ神奈川相模原 チームドクター
  • 湘南ベルマーレフットサルクラブ チームドクター
  • 横浜FCシーガルズ チームドクター
  • YOKOHAMA TKM チームドクター

所属病院

戸塚共立第2病院

  • 内科 外科 脳神経外科 心臓血管外科 小児科 小児外科 整形外科 皮膚科 泌尿器科 耳鼻咽喉科 リハビリテーション科 放射線科 歯科口腔外科 麻酔科 乳腺外科 循環器内科
  • 神奈川県横浜市戸塚区吉田町579-1
  • JR東海道本線(東京~熱海) 戸塚 東口  最寄り:元町バス停留所下車 徒歩2分  病院送迎バスも運行あり 徒歩7分
  • 045-881-3205
公式ウェブサイト
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戸塚共立第2病院 整形外科 統括診療部長、Jリーグ 湘南ベルマーレ チーフチームドクター

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来歴等

略歴

1990年 香川医科大学医学部 卒業
1992年 横浜市立大学医学部附属病院 整形外科 勤務
1995年 藤沢市民病院 整形外科 勤務
1999年 横浜市総合リハビリテーションセンター 整形外科 副医長
2001年 横浜市スポーツ医科学センター 整形外科 副医長
2003年 ローマ大学 運動科学部 スポーツ外傷学科 修了
2004年 相模原協同病院 整形外科 副部長
2009年 神奈川県立汐見台病院 整形外科 科長
2012年 ロンドンオリンピック 男子サッカー日本代表 チームドクター
2020年 Jリーグ 湘南ベルマーレ チーフチームドクター

論文

  • ACL損傷膝に対する治療方針とその実際 鈴木英一, 斉藤裕, 佐藤昌明, 安羅有紀, 中井大輔, 山田勝崇, 大関信武, 川島史義, 斉藤知行 神奈川医学会雑誌 34巻1号 Page78(2007)

  • MRIで経時的変化をみたサッカー中発生した大腿部挫傷の1例 鈴木英一,齋籐知行,竹内良平,坂野裕昭,加藤信岳,腰野富久:  神奈川関節外科研究会誌 10:122-126 1995 

  • 成長期サッカー選手における高速度ビデオカメラを用いたキック動作解析 鈴木英一, 齋藤知行, 竹内良平 日本臨床バイオメカニクス学会誌16巻 Page31-35 1995

  • 成長期サッカー選手における腰部、下肢のスポーツ障害調査-とくにゴールデンエイジの競技レベルサッカー選手について- 鈴木英一,三ツ木直人、鈴木一太、腰野富久,齋籐知行,竹内良平、村松 茂 臨床スポーツ医学. 15(12)1432-1435.1998.

  • サッカーにおけるその場からのキック動作(ノーステップキック)とキックスピードについて-高速度ビデオシステムを用いて- 鈴木英一,腰野富久,齋籐知行,竹内良平、村松 茂、三ツ木直人 日本臨床バイオメカニクス学会誌, 19:527-532.1998

  • 成長期サッカー選手のスパイクシューズが身体に与える影響.  鈴木英一,腰野富久,齋籐知行,竹内良平、村松 茂 臨床バイオメカニクス学会誌, 20:109-112.1999

  • 成長期スポーツ選手の腰部、下肢のスポーツ障害とニューラルネットワークで予測した身長成長発達段階との関係.  鈴木英一,腰野富久,齋籐知行,竹内良平、森下 信、平塚和人: 臨床バイオメカニクス学会誌、21. 305-309 2000.

  • 成長期サッカー選手における腰部,膝関節スポーツ障害と体幹,下肢の筋柔軟性,膝周囲筋筋力との関係 腰痛症,Osgood-Schlatter病との関連を中心に 鈴木英一 横浜医学52巻2号 Page101-106 2001

  • イタリアにおけるスポーツ医学事情 鈴木英一 香川大学医学部医学科同窓会報 28号,56-60、2004

  • 鏡視下半月板切除術を施行した半月板単独損傷例の検討 鈴木英一, 斎藤裕, 斎藤知行, 岡田周介, 竹内剛, 南隆子 日本整形外科スポーツ医学会雑誌 25巻1号 Page170(2005)

  • Osgood-Schlatter病の成因と治療・予防 身体特性と成長過程の観点から 【Osgood-Schlatter病の診断と治療】 鈴木英一, 齋藤知行, 森下信 臨床スポーツ医学 23巻9号 Page1035-1043(2006)

  • Double-bundle anatomic anterior cruciate ligament reconstruction using bone-hamstring-bone composite graft RyoheiTakeuchi、TomoyukiSaito、SigeyukiMituhashi、EiichiSuzuki、IkufumiYamada、Tomihisa Koshino Arthroscopy、18(5):550-5 2002

  • プロサッカー選手に発生した肉離れのMRI所見と復帰期間についての検討 伊藤岳史, 鈴木英一, 二階堂宏治, 齋藤知行 JOSKAS 36巻1号 Page166-167. 2011

  • 私のACL再建術  ACL再建術前後のリハビリテーションの科学的基礎 (Sports Physical Therapy Seminar Series) 鈴木英一 NAP(有)205-218、2011

  • プロフットサル選手の近位脛腓関節障害に異所性骨化を伴った1例 手塚 太郎, 鈴木 英一, 藤原 秀輔, 二階堂 宏治, 齋藤 知行 日本臨床スポーツ医学会誌 21(4) S190-S190 2013

  • プロサッカーのゴールキーパーに生じた膝蓋腱断裂の1例 手塚 太郎, 鈴木 英一, 藤原 秀輔, 二階堂 宏治, 齋藤 知行 日本臨床スポーツ医学会誌 21(3) 731-734 2013

  • ヒアルロン酸ナトリウム架橋処理ポリマービニルスルホン架橋体膝関節内注射後関節炎の頻度と副作用の発現に影響を与える患者因子 手塚 太郎, 鈴木 英一, 藤原 秀輔, 齋藤 知行 日本関節病学会誌 33(4) 449-453 2014

  • 反復性膝蓋骨亜脱臼に対してToggleLoctmを使用し内側膝蓋大腿靭帯再建術を施行した1例 藤原秀輔 手塚太郎 鈴木英一 齋藤知行 神奈川整形災害外科研究会雑誌,第27巻4号:115〜117,2014

  • ハムストリング腱を用いた一束前十字靱帯再建術と解剖学的二重束前十字靱帯再建術における臨床成績の検討 鈴木英一、川村正樹、渡邊順哉、今井宗典、齋藤知行 日本整形外科学会誌90(2)s292、2016

  • Strength deficits identified with concentric action of the hip extensors and eccentric action of the hamstrings predispose to hamstring injury in elite sprinters. Sugiura Y, Saito T, Sakuraba K, Sakuma K, Suzuki E. J Orthop Sports Phys Ther. 2008 ;38(8):457-64.

  • Patello-femoral contact area and compressive force after anteromedial displacement of tibial tuberosity in amputated knees Ryohei Takeuchi, Tomihisa Koshino, Tomoyuki Saito, Eiichi Suzuki, Naotaka Sakai The Knee 6(2):109-114 1999

  • Adolescent sports injury and height growth stage predicted by using neural network Eiichi Suzuki, Ryohei Takeuchi, Tomoyuki Saito, Tomihisa Koshino 2001 ISAKOS congress final program 5.21.

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