治療
現在、ナルコレプシーI型では対症療法として、主に薬物療法が行われています。睡眠発作に対しては、日中の眠気を抑える中枢神経刺激薬が用いられます。情動脱力発作に対しては、抗うつ薬の使用が検討されることもあります。近年では、ナルコレプシーI型そのものの治療薬として、オレキシン濃度の低下に対処するオレキシン受容体作動薬の開発も進められています。
薬物療法に加えて、規則正しい生活を送ることも大切です。夜間に十分な睡眠をとることや、可能な範囲で計画的に仮眠の時間を確保することが推奨されます。
以前は精神科疾患に区分されていましたが、オレキシンの機能低下が原因と分かり、脳神経内科への区分を経て、現在は睡眠・覚醒障害の区分に変わりました。そのため精神科疾患が主な対象である自立支援医療制度からは除外され、医療費の助成を受けられない心配が出てきています。
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