治療
現在のところ、ライ症候群に対する特別な治療方法はありません。したがって、症状の軽減や再発予防を目的とした薬物治療が主体で、脳のむくみを改善する薬や、けいれん発作がある場合には抗けいれん薬、ウイルス感染に対する反応を抑えるステロイド薬などで対処します。
重症の場合には速やかに全身状態の安定を図る必要があるため、気管挿管(気管内にチューブ挿入して気道を確保する方法)による人工呼吸管理や体温管理、循環管理、中枢神経管理、血糖・電解質管理、栄養管理などの集中治療が行われます。致死率はかつて80%以上にも達しましたが、治療の進歩により近年では10~30%にまで下がっています。しかし、生存例には神経学的後遺症も多く報告されています。
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