原因
ライ症候群は主にA型あるいはB型インフルエンザウイルスや、水痘(水ぼうそう)の原因である水痘帯状疱疹ウイルスに感染した後に発症し、感染中にアスピリンなどのサリチル酸系薬剤を内服することで発生リスクが35倍高まるとの報告があります。
原因はまだはっきりと分かっていませんが、ウイルス感染とサリチル酸系薬剤の内服をきっかけに肝臓のミトコンドリア(体に必要なエネルギーを作る細胞小器官)が障害され、その結果として肝機能障害や高アンモニア血症をきたし、脳症が起こると考えられています。
なお、インフルエンザの合併症としてインフルエンザ脳症があり、ライ症候群もインフルエンザ発病後に生じることがありますが、この2つは同じものではありません。
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