れいのーびょう

レイノー病

最終更新日:
2017年04月25日
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2017/04/25
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症状

レイノー現象では、手足の指先の皮膚の色が白から紫、紫から赤と順次変化します。色調の変化は、数分から20分程度で回復し、「一時的」あるいは「発作的に」生じるのが特徴です。特に、暖かい場所から寒い場所に急に移って外気温が変化した際に生じやすく、一番起りやすいのは冬場の寒いときです。しかし、夏は冷房の効いた建物に入ったときや、冷蔵庫に手を入れたときなど、急な温度の変化により誘発されます。

ほとんどの場合は手の指先、特に人差し指、中指、薬指によく見られます。足の指もよく見られる一方、鼻、耳、唇などいずれも体の末端部で外気に触れ、寒冷にさらされやすいところにも生じることがあります。極端に血流が悪いときは冷感だけでなく、痛みやしびれを感じることもあります。原発性では症状は軽度であることが多いく、自然に症状が出なくなって治ってしまう場合もあります。

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