検査・診断
内耳奇形による難聴は、新生児期に行われる新生児聴覚スクリーニング検査で要精査となったお子さんで、その後の他覚的な難聴検査とCTやMRIなどの画像診断で診断されることが多いです。
内耳奇形では、聴力以外に平衡機能が障害されるため、歩き始めが遅いことや運動発達も年齢に比べて遅いため、必要に応じて平衡機能の検査が行われます。先天性難聴の遺伝子検査は保険適応になっているので、遺伝子検査なども適宜行われます。
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