しゅっけつせいしょっく

出血性ショック

最終更新日:
2018年08月01日
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2018/08/01
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症状

血液の喪失量に応じてさまざまな症状が現れる可能性があります。

具体的には、手足が冷たく蒼白になると同時に汗ばむようにもなり、意識状態にも変化が生じて不穏になります。また、呼吸回数が増え、脈が触れにくくなります。さらに、進行すると血圧が低下し、命にかかわることもあります。

出血が生じている場所によっては、出血の状況を確認できる場合もあります。たとえば、消化管出血であれば吐血やタール便(タールのような黒色の便)、下血などが生じます。子宮からの出血であれば膣から大量に出血します。

ただし、体の内部で発生する動脈瘤の破裂などによる出血では外から出血を確認できないこともあるため、目に見えて出血がない場合でも出血性ショックが起こる可能性はあります。

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