げきしょうがたようけつせいれんさきゅうきんかんせんしょう

劇症型溶血性レンサ球菌感染症

同義語
STSS
最終更新日:
2024年06月14日
Icon close
2024/06/14
掲載しました。
この病気の情報を受け取るこの病気は登録中です

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

医師の方へ

原因

A群溶血性レンサ球菌という細菌に感染することで発症します。しかし、同じA群溶血性レンサ球菌でも、全てが劇症型感染症を引き起こすわけではありません。普段は細菌がいない血液や筋肉、肺などに侵入すると “劇症型”の重い症状を引き起こすと考えられています。

一般的なA群溶血性レンサ球菌の感染経路には、感染者の咳やくしゃみによって放出される飛沫を吸い込むことで感染する飛沫感染、細菌が付着した手で自分の口や鼻に触れることで感染する接触感染、細菌が付着した食品を口にすることで感染する経口感染があります。

一方、劇症型ではA群溶血性レンサ球菌が喉や鼻の粘膜や両手両足(四肢)の傷口から体内に入り込み、血液や筋肉、肺などに侵入して重症化するといわれていますが、詳しい感染経路についてはまだ分かっていません。

医師の方へ

医師向けの専門的な情報をMedical Note Expertでより詳しく調べることができます。

この病気を検索する

「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」を登録すると、新着の情報をお知らせします

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

実績のある医師をチェック

劇症型溶血性レンサ球菌感染症

Icon unfold more