症状
虫卵を体内に取り込んでからの数年間は無症状で経過します。人において問題となる包虫症としては、単包虫症と多包虫症がありますが、後者のほうがより重篤な経過をたどります。
単包虫症(海外に多い)
包虫が肝臓において発育することが多く、無症状がほとんどです。感染した臓器にシストを形成します。まれに感染した臓器により、症状をみます。肺にも病変を形成することがあり、慢性的な咳や胸痛、呼吸症状を呈することがあります。
多包虫症(北海道を中心)
肝臓において病変をみることが多いです。小包の集合体のスポンジ状で、進行すると肝障害が進行することから黄疸や腹水などを引き起こすことがあります。脾臓や肺、脳に播種すると、咳、痰、けいれん、意識障害などもみることもあります。
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