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きていさいぼうがん

基底細胞がん

最終更新日:
2020年11月30日
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2020/11/30
更新しました
2017/04/25
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症状

基底細胞がんは、日光の当たりやすい部位である顔面や頭、首などに生じることが多いですが、その一方で陰部周辺など、日光の当たりにくい部位にも生じることがあります。

基底細胞がんは、黒い場合が多く、周辺が堤防のように盛り上がって中央が少し窪んで見えるのが特徴です。また、皮膚病変に一致して枝分かれした血管が見られることもあります。

基底細胞がんの皮膚病変は、進行することで潰瘍(かいよう)が生じたり、出血をきたしたりすることもあります。黒い場合がほとんどですが、赤みや白みなどの色の変化を伴うこともあります。基底細胞がんでは、皮膚病変が大きくなることもあります。治療によって皮膚病変を切除しても、再度病変の出現を見ることもあります。なお、皮膚の見た目の変化を伴う基底細胞がんですが、かゆみや痛みなどを伴うことは多くはありません。

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基底細胞がんを得意な領域としている医師

  • 京都府立医科大学附属病院 皮膚科 講師

    • 悪性黒色腫
      • 手術療法(センチネルリンパ節生検、リンパ節郭清術含む)
      • 薬物療法(免疫チェックポイント阻害薬、BRAF/MEK阻害薬など)
    • 乳房外パジェット病
      • 手術療法(センチネルリンパ節生検、リンパ節郭清術含む)
      • 集学的治療(化学療法、放射線療法、化学放射線療法など)
    • 基底細胞がん
      • 手術療法(植皮、皮弁等による再建術含む)
    • 血管肉腫
      • 集学的治療(化学療法、放射線療法、化学放射線療法など)