症状
耳介や外耳道に近い部位に外耳腫瘍が発生した場合、できものができるなど、見た目にわかる症状が生じるため、ご自身で病気に気付くことが多いです。
外耳道の奥のほうに腫瘍が発生した場合は、見た目の変化は分かりにくいです。外耳道にできものが生じると、耳の聴こえに支障が生じるため、「耳が遠くなった」という自覚症状が現れることもあります。
この他、腫瘍の発赤(赤くなること)や痛み、出血、耳だれなどが現れることがあります。また、顔面神経麻痺による症状として、口から水をこぼしてしまう、目を閉じることができないといった症状が生じることもあります。
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