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外陰潰瘍では視診で潰瘍の状態を確認するほか、何が潰瘍を引き起こしたのか調べるため問診や検査を実施します。たとえば、ベーチェット病を疑えば全身の診察に加えて採血検査などの精密検査、ヘルペス感染をはじめとする感染症が考えられるようであれば採血検査をするほか、潰瘍部分の表面を拭って検体を採取して微生物検査を実施、原因微生物を特定します。
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