きゅうせいがいいんかいよう

急性外陰潰瘍

症状

外陰部に強い痛みが現れます。鏡などで外陰部を見ると、表面の皮膚がえぐれたようになっていることがわかります。なお潰瘍や付随する症状の有無と程度は、原因となっている病気によって異なります。

急性外陰潰瘍では必ず出血を伴わけではありませんが、患部を掻いたり下着で擦ったりしてしまうと、表面から少し出血することもあります。また性器ヘルペスによる急性外陰潰瘍では、潰瘍と水疱が同時に出現することが多いです。

また急性外陰潰瘍では、鼠径部(そけいぶ)(太ももの付け根)のリンパ節が腫れて、触ると痛みを感じたり熱く感じたりすることもあります。

最終更新日:
2017年04月25日
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2017/04/25
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