検査・診断
急性大動脈解離は、生命に関わる病気で緊急手術が必要な場合もあるため、迅速に診断を行う必要があります。全身状態を維持できることを確認したら、すぐに頚部から骨盤までの、造影剤を用いたCT検査(造影CT)を行います。この検査によって大動脈解離があるのかどうかを診断することができます。
治療方針の決定のためには、どこの大動脈の内側から血液が動脈の壁の中に入って裂け目を作ったのか(エントリー)を見極める必要があります。
そのほか、臓器障害が起きていないかどうかを確認するために、心電図検査、超音波検査、血液検査などが合わせて行われます。
実績のある医師
周辺で急性大動脈解離の実績がある医師
国立国際医療研究センター病院 心臓血管外科 診療科長
内科、血液内科、リウマチ科、外科、心療内科、精神科、神経内科、脳神経外科、呼吸器内科、呼吸器外科、腎臓内科、心臓血管外科、小児科、小児外科、整形外科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、歯科、歯科口腔外科、麻酔科、乳腺外科、乳腺腫瘍内科、膠原病科
東京都新宿区戸山1丁目21-1
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