検査・診断
排便障害の診断の際には、問診を詳細に行うことでどのような排便障害があるのかを正確に判断することが大切です。便の回数、便の性状、トイレまで排便を我慢することができるか、などの状況を詳細に確認します。
また、排便障害では肛門周囲の状態を観察することも大切です。状況に応じて、肛門鏡を用いたり、超音波検査や下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)を行ったりすることがあります。
実際にどのような検査を行うかどうかについては、推定される原因となる病気に応じて適宜選択されます。
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