症状
神経障害性疼痛の痛みの性状は以下のように表現されます。
- 灼けるような痛み
- 刺すような痛み
- 電気が走るような痛み
- ぴりぴりした痛み
痛みに加えて、感覚が鈍くなったり反対に感覚が敏感になったりする感覚障害が現れることもあります。また、痛みによって活動量が低下した結果、筋力も低下して運動制限を招く場合や、痛みによるストレスから不安や抑うつに陥ることもあります。
痛みは長期にわたって続き、神経系が痛みに対して敏感な構造に変化する場合もあることから、原因が解消しても長い間痛みが続きます。
医師の方へ
「神経障害性疼痛」を登録すると、新着の情報をお知らせします