構造
義歯の歯を人工歯、口腔粘膜を覆う部分を床と呼びます。部分床義歯には、義歯が外れないように残存歯に装着するクラスプ(鉤)と呼ばれる維持装置、歯列内の離れた位置にある床と床や維持装置とを連結する大連結子、クラスプを義歯床や大連結子と連結する小連結子があります。そのほか、前歯の切縁にレストのようにかけるフックや前歯の舌面に設置されるスパーと呼ばれる間接支台装置を設置する場合もあります。
クラスプは製作方法によって鋳造鉤(キャストクラスプ)と線鉤(ワイヤークラスプ)に分類され、さらにその形状によって名称がつけられています。
一般的によく用いられるのはエーカースクラスプ(レスト付2腕鉤)で、鉤歯(鉤をかける歯)を抱きかかえる2本の腕と、レストと呼ばれる突起を鉤歯の咬む面にのせた形をしています。大連結子は幅5mmほど、厚さ1.5mmほどのかまぼこ状の断面をしたバーと、バーより幅が広くて厚さ1mmほどのプレートに分けられます。
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