治療
痛みが強い・体温が高い場合には、痛み止めを内服するなど、症状に対する治療を行います。髄膜炎などの合併症によって、食事や水分の摂取が困難な場合には、点滴を行うことがあります。
「流行性耳下腺炎」は、学校安全保健法では第2種の感染症に定められています(2018年2月時点)。耳下腺、顎下腺または舌下線の腫脹(腫れ)がみられたあと5日を経過し、かつ全身状態が良好になるまで出席停止とされています。詳しくは医師に確認しましょう。
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