かんほうちゅうしょう

肝包虫症

治療

外科的に嚢胞を摘出する方法が一般的です。術後には包虫駆除剤を内服し、再発の有無を画像検査などで注意深く観察する必要があります。進行した状態で発見され嚢胞をすべて摘出できない場合には、包虫駆除剤を内服し、経過を観察する方法がとられます。

また、嚢胞の形状によっては包虫液を細径のカテーテルを使用し経皮的に吸入し、包虫駆除剤を注入および再吸入するPAIRと呼ばれる治療がおこなわれることがあります。

最終更新日:
2017年04月25日
Icon close
2017/04/25
掲載しました。

「肝包虫症」を登録すると、新着の情報をお知らせします

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

実績のある医師をチェック

肝包虫症

Icon unfold more