いじくねんてんしょう

胃軸捻転症

最終更新日:
2017年04月25日
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2017/04/25
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症状

突然の嘔吐、上腹部の膨満感(ぼうまんかん)(張る感じ)が一般的な症状とされています。特に急性期では、以前から下記の3徴が診断をつける際に有用であるとされています。

(1)激しいみぞおちの痛みとお腹の張りがある

(2)嘔吐はあるが、内容物がない(吐物がない)

(3)胃管(鼻から胃に挿入するための細い管)が挿入できない、もしくはとても困難である

慢性期では、症状がない状態で経過することが多いとされており、胃X線検査(胃バリウム検査)などで偶然発見されることもあります。

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